秋豆ヌーヴォー

夏はビールに枝豆。

秋はヌーヴォーにコレ。

北の大地に実った

新しいおつまみの主役。

北海道産生落花生。

まずは戦い済んで夜が明けて。

二つのタイトルマッチが重なった昨日、

衆院選は自公が定数の3分の2を超える大勝、

立憲が野党第一党、希望が失速という結果に。

そしてボクシングWBAミドル級の運命の一戦では

ロンドン五輪の金メダリスト村田諒太選手が

アッサン・エンダム選手に7回終了TKOで勝利、

世界王者に輝きました。

それにしても、

「えっ???勝ったの???やだっ!見逃した?!」

いや、ホント、焦りましたよぉ。

ボクシング中継がCMに入ると選挙特番に切り替え、

次のラウンドが始まる瞬間にまた戻るという、

実にせわしなくテレビを観ていたもので、

ダウンの瞬間、見逃したかと、ホント焦った。

村田選手TKO勝利の瞬間はCM中の出来事だったのですね~。

先程、めざましテレビに生出演していた村田選手ご本人も

「息子が『パパ勝ったのわかんなかった』って言ってまして、

今、VTR観てようやくわかりました(笑)」と話してました。

テレビ中継を見ていた小さな息子さんも???だったのですね。

ラウンドの間に運命の瞬間が訪れることもがあるわけで、

今後ボクシング中継はCMを入れるタイミングも悩ましい?

テレビ観戦している方も気が抜けませんね~。

野球やサッカーなどスポーツ観戦にビールはつきものですが、

昨夜のタイトルマッチなんてビール飲んでるヒマないでしょうね。

ましてや、まったり枝豆なんぞつまんでなどいられない(笑)。

おっと、そうだった、本日の話題に戻りましょう。

その枝豆に続く新エース誕生のお話を。

知らなかった~、北海道で生落花生が採れるんだ。

先日、小さな荷物がクール便で届きました。

夫のお知り合いが送って下さったその箱を開けると・・・、

おおお~、まさかの、生の落花生。

しっとり潤いのある薄茶色のさやが採れたてを物語る。

この夏、沖縄の市場で剥いた生落花生を買ってきましたが、

これだけ新鮮な状態の生落花生、いったいどこで作っているの?

聞いて驚きました。

札幌のお隣石狩市に2015年「石狩落花生研究会」が発足。

落花生を農業の輪作体系に取り込み、市民参加型で

新たな野菜「石狩産落花生」を育てようという試みがスタート。

今年も9月末から10月にかけて収穫の時期を迎え、

子供たちも参加しての収穫体験も行われたそうです。

地元の産直市場では3日間限定で珍しい葉っぱ付きの

採れたて落花生も販売されたとか。

つまり、我が家に届いた生落花生は

とっても貴重な石狩の新野菜、超レア生落花生ということ。

北海道の大地の可能性は無限大、ですね~。

勝手に南国野菜のイメージだった落花生までできるんだ。

ではでは、早速、畑直送の生落花生をいただきましょう。

産地ならではの味を楽しむなら「塩茹で」らしい。

たっぷりの水に大匙1杯ほど入れ、

じゃがいもと同じように水から茹でていきます。

40分ほど茹で、火を止めてさらに10分ほど。

殻つき生落花生を茹でるには結構な時間がかかるのねぇ。

10分置いたらザルに開けて、やちむんのお皿に盛る。

ほわほわ湯気をたてている茹でたての落花生。

お味はいかに。

温かくしっとりした殻付き落花生。

ふわふわした手触りがちょっと不思議。

しんなりした殻を真ん中から縦半分に割ってみると・・・

おおお~、落花生だ~、ピーナッツだ~、でも柔らかい(笑)。

ぷっくりした粒をそ~っと味わう。

う~、うんまぁ~い!

「これは、枝豆超えかも!」。

夫が思わず感嘆する。同感。

柔らかな食感、香ばしい風味、濃厚な旨みと甘み。

青臭さなどまったくなく、円熟した豆の風味が絶品だ。

夏は緑鮮やかな枝豆、秋は成熟した生落花生だね~。

秋のヌーヴォーワインにもよく合いそうだ。

石狩落花生研究会では落花生の魅力を知ってもらうため

市民向けの向けの講座で栄養やレシピなどを紹介。

ピーナッツは太る、と思われがちですが、

その脂質はオレイン酸やリノール酸が多く、

コレステロールを減らす働きあり、

さらにアルコールの代謝を助けるナイアシンも豊富なので

おつまみにもぴったりなんだそうです。

塩茹ででシンプルに味わうほか、

風味を生かした落花生ご飯などもイケるらしい。

そうだよね~、お豆の仲間だもんね~。

春は青豆ごはん、夏は枝豆ごはん、秋は落花生ごはん、なんて

北海道の四季をめぐる豆ごはんシリーズ、食の可能性も無限大だ。

実りの秋。北海道のワイナリーのヌーヴォーのお隣に

採れたての北海道産生落花生が並ぶ。

そんな秋豆ヌーヴォー祭りが

開催される日も遠くないかも、ね。

頑張れ、道産子生落花生。

(写真は)

茹でたての石狩産生落花生。

しっとりした薄茶色のさやからのぞく

優しいピーナッツ色の粒。

一度食べると、絶対はまる。

最強おつまみ塩茹で落花生。