米の秋
麦の秋は
初夏だけど
今年の秋は
やっぱり
米の秋
季節をすすめる雨がしとしと降る朝です。
ひと雨ごとに紅葉が色づき、秋が深まっていくのね。
錦秋、秋桜、秋刀魚、出来秋など秋がつく言葉は色々ありますが、
今年の秋にぴったりの言葉を思いつきましたよ。
「米秋」=コメの秋、であります。
「麦秋」という言葉は熟した麦を収穫する初夏を表す季節の言葉ですが、
夏からの米不足に右往左往したこの秋は「新米入荷」がことのほか嬉しく、
同時に生産コスト上昇などから高値傾向なのがやや悩ましく、
とはいえ、お米はやっぱりありがたいとしみじみ実感するわけで
米の秋、米秋、って感じがするのね。
我が家の昨日のおやつも、まさに「米の秋」スイーツでした。
夫が丸井今井の「あんこ博覧会」で仕入れてきた和菓子、
「鹿島菓匠 丸三老舗」のみたらし団子であります。
ん?あんこ博覧会なのに、あんこじゃなくて、みたらし?
「なんか、あんこが目白押しで、見ているだけで満足して、
なんだかしょっぱいもの食べたくなって、買っちゃった」らしい。
ふふふ、なんとなくわかるような気がする(笑)
それにまた、このみたらし団子、確かにそそるヴィジュアルなのよ。
大きめのお団子が串に四つささっっていて、
こんがりと美味しそうな焦げ色がついていて、
箱から漏れ出るほどにみたらしあんがたっぷりかかっていて、
焼きたてだったらしく、まだほんのり温かいの♪
さっそく、いっただっきまーす!
大きなお口を開けて、ぱくり。
う~ん、もっちもちで弾力があって食べ応え抜群、
甘すぎないみたらしあんがとろ~りと絡んで、もう最高。
なんといっても・・・お米の風味、香りをしっかり感じるの。
上新粉を使わず、お米を蒸し餅つきした生地らしい。
確かに、しっかりした歯ざわりと食感、お腹にどんとくる力強さ、
みたらし団子なんだけど、おむすび食べたみたいな満足感があります。
まさに、コメの秋を実感する和スイーツね。
「鹿島菓匠 丸三老舗」は文政5年(1822年)に茨城県鹿嶋で創業、
鹿島神宮の参拝客向けに最中や羊羹などを販売したのが始まりで
その後京都で修業した6代目が作る京風の和菓子が宮中の献上菓子となり、
後を継いだ7代目は茨城県産の素材にこだわった和菓子作りを始めたそうで、
このみたらし団子もきっといばらきのお米、で作られているのかも、ね。
「あんこ博覧会」でみつけた、茨城のみたらし団子。
そうか、お団子って、お米を味わう和菓子だったんだって再認識。
お米は、大事。新米がどっさり並んでいる風景はほっとする。
米の秋。お米に感謝の秋。
(写真は)
「鹿島菓匠 丸三老舗」の
みたらし団子
しっかりお米の味がする♪


