ご当地おかき

霧と

夕陽と

まりもと

丹頂鶴と

ザンタレの街。

夫が釧路出張で仕入れてきたご当地土産シリーズ、

「丹頂のたまご」や「ゆうひ」など甘いお菓子に続き、

トリをとるのは、しょっぱ系代表、釧路らしいおかき。

その名も「釧路ザンタレおかき」。

ザンタレ?ナザレ?サバトーレ?なんて、

ちょっとラテンなお名前にも思えますが、

ファンキーなデザインの外箱を見て納得。

これぞ、まごうかたなき、「ザンタレ」

おかきの箱にカラッと揚げたザンギに甘辛タレをかけた

釧路発祥のご当地グルメの写真が載っていました。

「※写真はイメージです」とご丁寧なお断り書きまで(笑)。

おかずにもおつまみにもおやつにもなる釧路市民のソウルフード、

「釧路ザンタレ」を大胆におかきにしちゃったのねぇ~。

監修は「釧路ザンタレなまら盛り揚げ隊」。

釧路発祥のソウルフードを」通して一人でも多くの人に

釧路のファンになってもらいたいとまちおこし活動を続ける団体だそうで、

鶏をカラッと揚げるザンギだけに盛り「揚げ」隊、なるほどなるほど。

釧路名物数あれど、ザンタレはまだ食べたことなかったな。

どれどれ、まずはザンタレおかきをファーストコンタクト。

しかし、下味つけたザンギにさらに甘辛だれ、だよね、

そんなザンタレ風味のおかきって、結構濃い味かしら・・・?

と、いささか恐る恐る、長方形の揚げおかき風をひとつお味見。

カリッ、サクッ、軽快な歯応えとともに口中に旨みが広がる。

お~、ほど良い甘辛醤油味がもち米100%のおかきによくからみ、

ザンタレを炊きたての白いご飯と一緒に頬張っているようだ。

予想を美味しく裏切るライトな味つけ。美味しいぞ。

釧路ザンタレおかきで、ザンタレが想像できた(笑)。

カリカリ、サクサク、おかきを味わいながら釧路を妄想旅。

人々に愛されるご当地グルメをおかきにするのっていいねぇ。

特にごはんのおかずになるグルメはおかき化に最適かも。

わが故郷の室蘭やきとりなんか、いますぐおかきにしたい(笑)。

香ばしい炭火で焼かれた甘辛醤油だれの豚とたまねぎの「やきとり」。

黄色いカラシの風味もアクセントになって

かなり美味しいおかきになるような気がしてきた。

おかきはお土産菓子としてもエライ。

なんてったって、軽い、お値段もだいたいお手頃。

甘い物が苦手な人や控えている人も手を出しやすい。

そのライトな存在感はあげる方ももらう方も気軽だ。

美味しいものがいっぱいの北海道。

もっとご当地おかきが登場する可能性は大いにありますな。

さくさく、ライトで美味しい「釧路ザンタレおかき」。

ちょっと軽めの「歌舞伎揚げ」という感じもする。

そうだ、歌舞伎揚げも大学進学で東京に行って初めて出会ったんだ。

へ?歌舞伎揚げ?なにそれ?食べ物?

関東ではおなじみの揚げおかきの名前だとは

実際に食べるまで全然知らなかったもんねぇ。

ちょっと懐かしくなって

歌舞伎揚げの製造メーカーのHPを覗いてみたら、

さらなる衝撃の事実を発見。

歌舞伎の緞帳の三色を施した包装袋だけではなく、

なんとおかき1枚1枚の表面に歌舞伎の家紋が刻印されているのだとか。

ソフトに仕上げるようになった現在の歌舞伎揚げでは確認しにくいそうですが、

お江戸のご当地おかきは、奥が深いですね~。

ご当地おかきで

その土地を知る。

お菓子の文化は楽しい。

(写真は)

ファンキーな箱も楽しい。

「釧路ザンタレおかき」。

とても美味しいので、

増量を望みます(笑)。