メニューのない料理店

季節の味。

旬の素材。

美味しい料理を

食べてほしいから

メニューがない料理店。

年末年始野宮的美味台湾旅リポートのフィナーレ。

かなりの中断をはさみましたが、いよいよ最後の晩餐です。

とにかく台湾の美味しいものを食べ歩くのがミッションの旅、

最終日の夜を飾るのは「メニューのない料理店」。

ちょっとわくわくドキドキ。

台湾初のミシュランガイド台北2018では

コスパが良くておススメできるレストランとして

36のお店がビブグルマンの称号を得ていますが、

実は広東料理や上海料理、四川料理など中国各地の料理が多く、

「台湾料理」のお店は意外に少なくてたったの5軒しかありません。

家庭料理にルーツがある台湾料理を極めるなら

ビブグルマンを制覇するのが一番の近道。

ということで、旅の二日目の夜に

そのうちの一軒「MY灶(マイザオ)」は訪問済み。

美味台湾旅の最後の晩餐を飾るのはやはりビブグルマンを獲得した

「茂園餐廳(マオユェンツァンティン)」です。

ここは台湾の人が「台湾料理ならここ!」と絶対的に支持する人気店。

ガイドブックに載っている有名レストランとは違って地元度100%、

日本人客に遭遇することはほぼないらしい。

出発前の情報収集によると、地元の超人気店、

しかもそう大きなお店ではないので予約必至!とのこと。

しかもしかも「日本語不可」らしいので、

カード会社のコンシュルジュサービスで日本から予約ゲット。

最後の晩餐で夕食難民にはなるのは避けたいものね。

むふふ、4泊5日の旅でビブグルマン2軒制覇、なかなかの好成績(笑)。

さあ、最終日の街歩きもお買い物も楽しみました。

荷物のパッキングもざっと済ませて安心したところで、ホテルを出発。

通いなれたMRT龍山寺駅からひとつお隣の西門駅で

松山新店線に乗り換え、南京復興駅で下車。ここから少し歩きます。

冬の台北名物の小雨がまたしとしとと降りだしてきました。

街の灯りが絹糸のような雨に煙る台北の夜とも今日でお別れ。

しっかり旅の記憶に刻み込んでおきましょう。

南京復興駅を降りてグルメ夜市として有名な遼寧街夜市方面へ。

台湾名物牡蠣のオムレツなど海鮮料理が自慢の屋台が

小雨そぼ降るなか、温かな湯気をあげています。

思わず寄り道したくなりますが、いかんいかん、

期待のビブグルマンが待っている。

誘惑を断ち切るように少し早足で遼寧街夜市を抜けて

ローカルな商店街っぽい長安東路二段へ出ます。

え~っと地図で見ると・・・そろそろなんだけどなぁ。

あ、あった!意外にデカイ看板発見!。

「茂園餐廳 總店」。

本当に地元で愛されているレストランって感じ。

創業1971年、入り口は小さいが、凄い店。

何が凄いって、事前情報によると・・・メニューがないらしい。

お店の人が語ったとされるその理由、

「季節によって美味しいものをだすので、

メニュー以外のお料理ができちゃうので、説明が面倒」とか。

明快。素敵。期待度マックス。

いざ、いざ、「茂園餐廳 總店」の扉を開ける。

台北で愛されるメニューのない料理店。

感動の宴の詳細は明日へと続きます♪

(写真は)

台湾式アーケード「亭子脚」に

「茂園餐廳 總店」の横看板。

その奥にも意外に大きな置き看板。

初めてでもすぐわかります。

台湾人が愛するビブグルマン。