マジカルたれ

旨い。

複雑。

後を引く。

香りとコクと程よい辛さと。

マジカルなたれにぞっこん♪

先週末は北海道コンサドーレ札幌がホーム横浜戦に快勝!

のため、本日、札幌の市場中華探訪その②の続きをご報告。

あまりの人気で椅子取りゲーム状態の「餃子 小籠包 キリン」の姉妹店、

同じ狸小路市場の中にある「中国料理 もみぢ」の絶品料理。

まずは冷たい青島ビールで喉を潤し、

ついで絶妙なタイミングで運ばれてきたのが自慢の「水餃子」。

可愛い!超キュート♪

一口サイズの熱々茹でたて小さめ水餃子がお皿に12個並んでいます。

これはアタシのおちょぼ口に(笑)にジャストサイズ。

さっそく特製の自家製たれにつけてパクリ♪

う~ん・・・!♪手作りの厚めの皮はもちもち。

中の餡はとってもジューシーでにんにくが効きすぎることもなく、

すっごく食べやすく、優しい味わい。

で、何といっても、この特製たれが抜群!

単なる辣油&酢醤油とは全く次元が違います。

とろりと濃厚なデミグラスソースのような深い色あい、

様々なスパイス、旨み、辛みが絡み合うエスニックな風味、

なんとも後を引く重層的な独特な味わいがタダモノじゃない。

水餃子をさらなる異次元の美味しさに昇華させてくれる。

向かいの夫も水餃子の旨さに悶絶している。

「これは・・・中国東北地方の小さな村のおばあさんが

せっせと作ってくれたのと同じ水餃子だ」。

「・・・?って、行ったことあるんかい?中国東北地方???」

「ない(笑)。ないけど、なんか、そんな感じがした(笑)」

プププッ(笑)、でも、なんか、わかる気がするよ。

遠い異国の懐かしい故郷の水餃子、だよねぇ~。

ぱくりと可愛い水餃子を

濃厚複雑なたれをつけて口に入れた瞬間、

行ったこともない中国東北地方の小さな村や

はたまた台北の路地裏の小吃食堂にワープできちゃう。

なんというか、異国情緒たっぷりな水餃子。

12個で美味アジア旅行が満喫できちゃう。

それにしても・・・このたれ・・・。

濃厚な風味のどこかに、あれが潜んでいるような気がしてならない。

魚介や干し蝦の旨みが特徴のザ・台湾な「沙茶醤」であります。

ここのところマイブームで結構料理に使っているので、

沙茶醤センサーが敏感に反応するのよねぇ。

この独特な味わいは・・・きっと。

「あの・・・このたれに沙茶醤入ってます?」と

青菜炒めを運んできてくれたホールの女性に

おずおず訪ねてみると・・・

「いえ、入ってないと思います」とお姉さん、即答。

「あ・・・はい・・・そう・・・そうですか、はい」。

知ったかぶりの台湾かぶれ客、撃沈(笑)。

いや、でもね、アタシは意外にしつこい。

食べるたびに、アタシの舌と鼻腔が「沙茶醤」を感じる。

「いや、絶対入ってるよ、沙茶醤!」と夫に食い下がる。

勝手に中国東北地方の小さな村のおばあさんを連想する夫と、

勝手に「沙茶醤」入りを夢想する妻(笑)。

似たもの夫婦とはよく言ったものです。

マジカルたれの配合は謎のままですが、

とにかく絶品であることは間違いありません。

一口食べれば、絶対、どこか異国へ旅できる。

札幌市場中華、今度はどこへ旅しようっかな~。

四川の山奥もいいなぁ、なんてね(笑)。

(写真は)

狸小路市場「もみぢ」

青島ビールと水餃子と

噂のマジカルたれ。

蒸し豚にかけても美味しそう♪