それぞれの1万1070日

1万1070日。

ゆく時代が

紡いできた

ラストデー。

平成が終わる。

平成最後の最後の日。

ここ最近、何をするにも枕詞になっていた「平成最後」も

今日で本当に使い納めとなりますね。

「平成」の終幕に合わせて朝刊各紙も特別紙面となっていますが、

ある数字に感慨を覚えました。1万1070日。

「平成」というゆく時代が紡いできた総日数であります。

バブル崩壊と共に幕を開けた「平成」。

経済停滞で社会格差が広がり、災害も相次ぎ、少子高齢化が進み、

ITが社会の構造を確実に変えつつあった時代。

30年というスパンで客観的に振り返ると多分そうなんだろうけれど、

国民それぞれの1万1070日の積み重ねは

一人一人それぞれの色、思いに彩られているんだと思う。

個人的に振り返ればこの1万1070日の間に、

夫と結婚し、息子が生まれ、育て、巣立っていった。

平成の1万1070日のほとんどが家族の歴史と重なっている。

仕事だけに明け暮れた昭和に「家族」が加わったのが、私の平成だ。

頭でっかちの中途半端な優等生気質では子育ては進まない。

己の意見を押し通すだけは家庭はまわらない。

愛すべき家族が、みんな教えてくれた。

平成最後の日に思うことは、

1万1070日分の家族への感謝だ。

あれ?照れくさい。

平成最後の最後に何を書いているのだろう(笑)。

まあ、言いたいことは、変わらず令和もよろしくってことだ。

社会の最小単位の家族は形は変わっても心の起点。

自分と他者の関りを最初に学ぶ場所だ。

平成最後の最後の前日。

最高のお花見日和となった昨日、

朝起きて、晴天を予感、急に思いたって家族花見を決行。

朝の生放送終了後の夫と実家の母に急きょ集合を呼びかけ、

ありものでちゃちゃっとお花見弁当を作って円山公園へGO!

鮭と胡麻の俵おにぎりとだし巻き卵、長芋と鯖缶の和風グラタン、

浅草下町の名物お惣菜「炒り豚」に

生野菜&りんごなどをお重に詰めていくと、

80代の母も立派な肉巻きアスパラとさつま芋のレモン煮、

新キャベツとトマトのサラダを作ってきてくれました。

娘のポットには京番茶、母はホットコーヒー、

ほぼ打ち合わせなしなのに、以心伝心♪

満開の桜の木の下で

一番身近な幸福を慈しむ。

ありがとう。平成。

過ぎし1万1070日をに感謝。

(写真は)

平成最後のお花見弁当。

ありもの食材でちゃっちゃと。

真ん中の地味なおかずが

激うま下町お惣菜「炒り豚」♪

詳細レシピは後日ね。