ほかほか煮麺
つるつる
夏だけじゃないよ
寒い季節も
大活躍
ほかほか煮麺
今日11月11日は記念日ラッシュ。
日本記念日協会認定の記念日が1年の中で3番目に多い日とか。
なるほど、確かに、11月11日、1111、
まっすぐ細いモノにまつわる記念日にしたくなる(笑)
数字の「1」の形が棒状、線状で4つ並んでいることから
「ポッキー&プリッツの日」「おさかなソーセージの日」
「棒ラーメンの日」「きりたんぽの日」「スティックパンの日」
「チンアナゴの日」「煙突の日」などなど、うふふ、みんな細長い。
さらに毎月11日は「麺の日」となっていますので、
11月11日は1年で一番細長い「麺」に思いをはせる日かもしれません。
とゆーことで、とゆーか、偶然なんだけど(笑)
麺の日イブの昨日の日曜ごはんはあったか麺を楽しみましたよ。
「豚しゃぶときのこのにゅうめん」。
そう、「にゅうめん」です。
「にゅうめん」とは素麺を温かいおつゆでいただく奈良県の郷土料理。
漢字で書く「煮麺」から、にるめん→にゅうめん、となったらしい。
素麺といえば暑い季節につるつる食べられる夏の定番ですが、
寒い秋冬にいただく温かいにゅうめんも絶品、我が家もお気に入り。
つるつる冷たいのも、ほかほか温かいのも、どちらも美味しい素麺、
春夏秋冬、オールラウンダーの優れもの麺なんですね。
1200年以上前、奈良県桜井市三輪にある三輪山をご神体とする
日本最古の神社・大神神社で疫病や飢餓に苦しむ民の救済を祈願したところ、
三輪の里に小麦を蒔き、粉に挽き、水でこね伸ばして糸状にして食べよとの
神の啓示があったことが素麺の起源といわれています。
生地に油を塗ってさらに細く伸ばす技法は鎌倉時代に中国から伝わり、
室町時代には製法がほぼ完成、三輪の地の豊富な水、良質な小麦、
そして冬の厳しい寒さと晴れた日が多い気候が三輪素麺を育み、
江戸時代のグルメ本「日本山海名物図絵」でも日本一と謳われています。
そんな素麺産地の奈良では夏は冷し素麺、冬は「にゅうめん」として
年間を通して素麺を楽しむ食文化が根づいているのでした。
昆布と鰹のおだしに三つ葉、かまぼこなどを載せたシンプルなにゅうめんから
イタリアンや中華に寄せたアレンジにゅうめんまでレシピも色々。
てなわけで、麺の日イブの昨日の日曜ごはんは
冬本番に備えてビタミンB1豊富な豚肉と繊維質たっぷりのきのこを使って
「豚しゃぶときのこのにゅうめん」を仕立てましたよ。
半熟卵もトッピングしてたんぱく質もばっちり♪
ほかほか湯気の立つにゅうめん、
コイツは、マジ、美味い。
豚肉としめじや椎茸のコクと旨みたっぷりの温かいおつゆとともに
はんなり、それでいてコシのある細い素麺をはふはふ、するする、
う~ん!!!こりゃ、たまらん、絶品!
寒い季節、お蕎麦もうどんももちろん美味しいけれど、
温かいほかほかにゅうめん、冬の麺の第3の選択肢として絶対あり、ですね。
夏の間に食べ残したお素麺があったら、ぜひ、お試しいただきたい!
ちょっと中華風のスープで仕立てると、台湾の小吃っぽくもなるよ♪
冬だから、素麺を食べよう。
さあ、ほかほか煮麺、
にゅうめんの季節到来。
(写真は)
麺の日のイブ
「豚しゃぶときのこのにゅうめん」
コクと旨みたっぷりの
ほかほか煮麺、なり



