カナダからのお豆

青々と

それはビッグな

異国の名を持つ

さやえんどう。

キミはどこから?

朝の空気が・・・涼しい。

はっきりと上空で季節が交代したことを感じます。

連続真夏日の習慣で朝のコーヒーをアイスにしたことを後悔(笑)。

新聞をめくっていると・・・足が冷たい・・・

思わずソックスを履いた土曜日、本日の予想最高気温は21℃。

本当に・・・北海道の夏は・・・おしまいなのね~。

そんな昨日の金曜ごはんは名残の夏野菜まつり。

農家さん直送でどっさり頂いた夏野菜を食べきりました。

ぷりぷりしたさやいんげんは豚肉と白滝と甘辛炒め煮にして

元気なキャベツは超シンプルに沖縄料理の定番タマナーイリチーに、

そして初めてお見かけしたビッグなさやえんどう?は、

コク旨薄塩中華炒めに仕上げてみました。

このね、さやえんどうらしきお豆、実は正体がわからない。

普通の絹さやの倍近い大きさで薄いけれど身幅?がある。

多分、きっと、さやえんどうの一種だと確信して、

名前も調べずに、まずはお料理、お料理、お腹がすいたもん(笑)。

翡翠色したお豆に合わせたのは新鮮な朝獲りなイカと

この間茹でて冷凍しておいた朝もぎトーキビ。

色も味わいもバランスよいはず。さすが

熱々の中華鍋に胡麻油でたっぷりの生姜とネギを炒め、

香りが出たら輪切りにしたイカを入れて、酒を振りかけ、

半分火が通った頃合いでビッグさやえんどう?と朝もぎトーキビを投入、

鶏ガラスープ、塩、砂糖、隠し味の沙茶醤、片栗粉の合わせ調味料でを加え、

ざざっっと強火で炒め合わせ、最後に香りづけの胡麻油をまわしかけたら、

「多分大きなさやえんどう?とイカとコーンのコク旨薄塩中華炒め」の完成。

料理名は仮タイトルとしておき、

まずは冷めないうちに、いっただっきま~す!

シャキシャキ歯応えよく、甘いさやえんどう?と

活きの良いイカの旨み、朝もぎトーキビの甘さが

上品で淡麗なコク旨薄塩な中華味と相まって、もう最高に美味い。

目をつぶれば、香港あたりの高級中華料理店の一皿か・・・?

と、思えなくもないような気がしないでもない。

まあ、自画自賛も、ここまで来ると我ながら気持ちが良い(笑)。

で、問題のさやえんどう?でありますが、その食感、歯応え、香り、味わい、

サイズは大きいものの、やはり99.9%さやえんどうと思われる。

普通の絹さやよりもシャキシャキして甘くて

独特の青臭さもほとんどなくて、むしろ、こっちが好きかも。

ああ、美味しかった、ごちそうさまでした。

と、お腹が膨れたところで、ゆっくり身元確認作業へ。

スマホでちゃちゃっと検索してみると・・・

どうやら当該さやえんどう?の正体は

「オランダ大莢」または「オランダさやえんどう」「オランダ豆」らしい。

ほほ~、異国の名を持つお豆だった。

「オランダさやえんどう」はさやえんどうと姿形は同じで、

通常の2~3倍ほどの大型に育つ品種だそうで、

主に関西など西日本を中心に流通することが多いらしい。

なるほど、今までお見かけすることがなかったわけよね。

で、サイズと歯応えと甘みを活かした炒め物などが合うとか。

むふふ、身元確認せずとも、料理法は大正解だった。

しかし、何故に、オランダ?

体の大きい人が多いお国柄から?

それともオランダ商人が出島経由で伝えた?

さらに深堀して調べてみると・・・ま~ったく関係なかった(笑)

何でも昭和初期にカナダから導入された品種なんだとか。

カナダからやってきたオランダ豆か(笑)。

まあ、ある意味、国際派ではある。

歯応えが良くて、青臭さもなくて、

バター炒めや中華炒めやジンギスカンのおともにも良さそう。

さやえんどうが苦手が子供たちもぱくぱく食べてくれそうな気がする。

北海道でも流通しないかなぁ~。

カナダからやってきたオランダ豆、

オランダさやえんどう、ちょっと注目夏野菜、です。

(写真は)

「オランダさやえんどうと

イカとコーンのコク旨薄塩中華炒め」

ふぅ~・・・、やっと料理名も確定(笑)