台湾新幹線プチ旅

走る走る。

飛んでくように走る。

日本と台湾が手を携え

南北をつないだ路。

台湾新幹線プチ旅。

秋の台湾食い倒れ旅リポート、の前に、

やった!勝った!もう奇跡とは言わせない!

ラグビーW杯、日本が優勝候補のアイルランドを撃破!

戦略、体力、精神力、結束力、すべてが上回っていました。

これは、もはや、必然のジャイアントキリング。

さあ、次のサモア戦も、ワンチームで勝ちましょう!

あ~、興奮したら、お腹がすいてきた(笑)。

というわけで、秋の台湾食い倒れ旅2日目のリポートです。

初日の夜は雨の龍山寺界隈で地元の人気店「四方阿九魯肉飯」で

とろとろ魯肉飯、ぴろぴろもちもち板状湯に油豆腐、魯蛋などなど

普段着の絶品台湾ごはんと持ち込み台湾ビールで乾杯。

ぐっすり眠って元気に目覚めた旅の二日目。

・・・やはり・・・台北は・・・雨だった。

天気図を見ると沖縄方面へ北上した台風17号の渦の外側が

台湾北部にあたる台北にまだわずかにかかっているため、

今日一日、台北は風はないものの雨模様と思われます。

しかし、台湾の南は台風の影響はすっかり解消され、

スマホでどの天気予報を見ても、青空が期待できそう。

決めた!台南へ行こう!!!

というか、雨を避けて、台南へ逃げよう(笑)。

今回の旅の目的の一つが台湾の古都台南を訪れること。

予定では平日の月曜日あたりにのんびり行こうかと思っていましたが、

土曜日でも別に問題はないもんね、とっと行っちゃう?

てなわけで、ホテルの朝食をとりながら、急遽台南行きを決定。

旅は天気図につれ、だね。

そうと決まれば、さくさくホテルを後に台北車站(駅)へ。

台南は台湾発祥の歴史と伝統を今に伝える台湾南部の古都で、

台北から台湾の新幹線「台湾高速鐡路(高鐵)」で1時間45分程。

思いったらすぐへ行ける、日帰り旅も可能な台湾の京都なのです。

南国らしいゆったりした雰囲気と台南ならではの小吃がめじろ押し、

食い倒れ旅には欠かせないグルメタウンでもあります。

「台湾高速鐡路」略して「高鐵(ガオティエ)」は2007年に開業。

台北と高雄(佐営)を総延長348.5km、最短94分で結ぶ高速鉄道で、

日本の新幹線の技術が多く導入され、そのドラマティックな過程は

吉田修一の「路(ルウ)」にも詳しく描かれています。

この小説を読んで以来、高鐵に乗ってみたかったのよねぇ。

土曜日の朝の台北車站は若者グループがいっぱい。

みんなで遠出なのか、学校の研修旅行なのか、遠足気分で楽しそう。

東京駅並みに巨大な駅構内ですが、案内表示はとてもわかりやすく

「高鐵台北站」「售票處(チケット)」で台南行きチケットも無事ゲット。

あとはファミマでおやつを買って、乗るだけ。

高鐵専用の改札を通り、高鐵のホームへ。

ほどなくオレンジ色の車体が地下深いホームへ滑り込んできました。

うわぁ、日本の新幹線そっくり。それもそのはず、

車両は日本の新幹線700系の改良型「700T」だそうです。

車内へ乗りこむと・・・あれ?やっぱり日本の新幹線?

座席の配置も新幹線と同じ2列席+3列席、

最高時速も新幹線とほぼ同じ300km、運行本数は1時間に約7本と

案内板の中国語になっている以外は本当に日本の新幹線とよく似ていて、

一瞬、京都か大阪に旅するような錯覚になります。

数々の困難を乗り越え日本と台湾が力を合わせて実現した台湾新幹線。

ぜひ、乗る前には「路(ルウ)」ご一読をおすすめします。

さあ、雨の台北を逃れて

台湾の夢の新幹線で古都台南へ日帰りプチ旅。

オレンジ色の高鐵がゆっくり滑るように発車しました。

台湾を北から南へわくわくの週末トリップ報告は

明日へと続く♪

(写真は)

台北高鐵站専用ホームに

滑り込んできた台湾新幹線。

スマートなお顔が

うまく撮れなかった。

撮り鉄にはなれないな(笑)