スイート・フロッグ
台湾きっての
お洒落エリア
台北の原宿で
偶然見つけた
スイート・フロッグ。
週明け月曜日、秋の台湾食い倒れ旅4日目リポートを再開です。
まだ美味しい夜の〆デザートのお話をしておりませんでした。
台北発祥の街「萬華=艋舺」のディープな街歩きからスタート、
異国情緒溢れる歴史ある港町「淡水」までプチトリップ、
再び台北市内へ戻って最先端エリア「信義」でショッピング、
夜は台湾式居酒屋「熱炒」の人気店「小林海産」へ。
台湾人が今日は飲むぞ!と決めてやってくる「熱炒(ラーツァオ)」は
ワイガヤ&ローカル&グルメ度満点、めっちゃ美味しく楽しめました。
ふぅ~、お腹いっぱい、台湾ビールもグビグビ、プハァ~と堪能。
大満足で「小林海産」を後に、ぷらぷら腹ごなしに歩きながら大通へ
おおお~、なんかキラキラしてるぅ~。
外資系の銀行や商社が並ぶ大通にはお洒落なインポートショップや
セレクトショップ、スタイリッシュなカフェなどが軒を連ね、
めっちゃお洒落な雰囲気が漂っています。
そうか、このあたりが、台北の原宿「東区(ドンチュ)」なのね。
ハイセンスなショップが集まる一方、
一本奥の路地裏には昔ながらの街並みが息づいているのが面白い。
台北の街は、ほんと懐が深くて魅力的だわ~としみじみ感慨に耽り、
何気に、ふと、ヘッドライトが連なる大通の先に視線を移したとたん、
おっとーーー!なんと!美しい!台北の未来が輝いていた!
美しくライトアップされた「台北101」だ!
竹のような八層構造の真ん中が青く、天頂部分は真っ赤に輝いてる。
八つの青い心臓が静かにどっくんどっくんと鼓動する美しき生命体のようだ。
台北の進化を掌るマザーシップのごとき神々しい意思さえ感じる。
思わず、両手を合わせて拝みたくなってくる(笑)。
ほけ~っと台北のランドマークの夜景に見惚れる旅人、
しかし、この瞬間にも、甘味センサーを抜かりなく稼働中。
ピピピッ!何やら・・・甘い・・・予感がするぞ。
お洒落な夜の東区(ドンチュ)の通り沿いに一際明るい看板発見。
「東區 粉園」・・・多分、お店の名前、なんだろう。
若いカップルや人やお勤め帰りらしい人々が店頭に並んでいます。
これはこれは・・・もしかして・・・近づいてみると、お~、ビンゴ~!
「冰的」&「熱的」どちらもOKの台湾伝統甘味店、でありました。
やっぱり、台北の夜は、台湾スイーツで〆なくちゃ♪
そこそこの行列ができていますが、
台湾甘味店は、みんな、ささっと食べるから回転は早いはず。
カウンターの向こうの店員さんも「はい、ご注文は?」てな感じで
サクサク注文を受けて、どんどん列は進んでいく。
あっという間に順番がやってきたので、
やっぱり大好きな「紅豆湯(小豆お汁粉)」に
またしても大好きなピーナッツとタロイモをトッピング。
種類豊富なトッピングを前に色々悩むんだけど、
いつもこの組みあわせに落ち着いちゃうのよね(笑)。
「はい、お待ちどうさま!」的な感じで店員さんが
カウンター越しに大きめカップに入った「紅豆湯」を渡してくれる。
「謝謝」と受け取り、席を探す・・・が・・・う~ん・・・どうしよう。
今にも空きそうな席はあるんだけど・・・根が生えてる・・・?
奥の方の4人掛けの席以外は、地元のお客さんで絶賛実食中。
で、その奥の席、スーツ姿の男性二人と若い女性二人の器は既に空。
とっくに食べ終わっているのに、ウハハ、ワハハ、絶賛お喋り中。
しかも・・・その席から聞こえてくるのは、声高な男性の日本語。
多分、台北に赴任中の日本人ビジネスマンが
現地スタッフを誘って台湾スイーツを楽しんでいる?のかもしれませんが、
いつまでも、長居すべきお店?じゃないと思われる、のよねぇ。
困って立ち尽くしていると、さっきのベテラン風の女性店員さんが
こちらを見て「まったく、困ったものよねぇ、ごめんねぇ」的な表情で
言葉なき言葉を送ってきてくれました。
すると、この状況を察してくれたのでしょう、
カウンターに座っていた地元のお客さんが席を詰めて、
「狭いけど、どうぞどうぞ」的に空間を作ってくれたのです。
もう、めっちゃ謝謝!そして・・・すみません・・・。
屋台から始まったお店が多い台湾、
小吃店や、甘味店、豆花店、氷菓店などなど
台湾の人々は基本的に食べたら、さっと席を立ちます。
旅人も郷に入っては郷に従えを肝に銘じなければと
自らを戒めた経験でありました。
おっと、肝心の「紅豆湯」は最高に美味。
小豆の風味がしっかり感じられて、上品な甘さ、コクもしっかり。
後で判明したのですが、この「東區 粉園(ドンチュフンユエン)」は
台北に来たなら絶対食べるべしとされる行列必至の人気老舗店なのでした。
目印は・・・緑のカエル・・・らしい。
大満足でお店を出て、看板を見上げると・・・
あった~!いたぁ~、「東區」と「粉圓」の間に
緑色のカエルのシンボルマークがしっかり描かれていた。
甘いカエル、スイートフロッグが目印、なのねぇ、
30数年前、小さな屋台から始まった超人気甘味店、
遠方からわざわざ訪れる台北っ子も多いそうです。
甘味センサーが偶然キャッチした「東區 粉圓」。
もちろん、食べたら、さっと席を立ちました(笑)。
うふふ。
(写真は)
お洒落な台北の原宿
「東區(ドンチュ)」の超人気店
「東區 粉圓」
ね?緑のカエル、いるでしょ?


