映画的なあまりに映画的な
事実は
映画よりも
奇なり?
映画的な
あまりに映画的な・・・
2020年、今日から仕事始めという方が多いことでしょう。
いつもの月曜日、いつものリズムで、元気に頑張りましょう。
朝の情報番組も年末年始のお騒がせニュースのおさらいの真っ最中ですが、
なんといっても、おったまげたのがゴーン被告の逃亡劇
今だ詳細は謎のベールに包まれているようですが、
音響設備用の大きな箱に潜んでプライベートジェットで脱出したらしい。
元グリーンベレー、特殊部隊出身の民間警備員の関与も取りざたされていて
まるでハリウッド映画。事実は映画より奇なり。
まるで「アルゴ」だ。
映画を追い越した驚きの実話を「映画」にした物凄い作品。
1979年から80年にかけて起こったイラン革命、
その混乱のさなかに勃発したのが「イランアメリカ大使館人質事件」。
過激派に発見されれば公開処刑を免れない大使館員6人を
CIAの人質救出エキスパートが
とんでもないアイデアによって脱出させたという実話であります。
そのアイデアというのが、ハリウッドの映画人も巻き込んで
「アルゴ」というニセのSF映画の製作をでっちあげ、
大使館員をロケハンに来た撮影スタッフに仕立てて出国させるというもの。
嘘のような本当の話、アメリカ政府が18年間封印していた最高機密を
圧倒的なリアリティで映画化した「アルゴ」は
アカデミー賞作品賞も獲得しています。
イラン革命によって人質となった大使館員と
日本の司法の下、逮捕、起訴されたゴーン被告とは同一に語れませんが、
あまりに映画的な逃亡劇に「アルゴ」を思い出してしまった次第で。
映画の中にとても印象的な台詞がありました。
ニセ映画なんて、そんな無謀だ、無茶だと尻込みする周囲。
しかし、他に、どんな方法がある?
これが「ベスト・バッド・アイデア」だ。
荒唐無稽すぎるアイデアはバッドだが、同時に
いかにもハリウッド的なグッドアイデアだっってことを表す台詞だ。
でもね、日本の法律を無視し、財力に物を言わせた今回の逃亡劇は
「ベスト・バッド・アイデア」とは評価できませんねぇ。
アルゴとゴーン・・・。
似て非なる、とはこういうことかと思ったりもします。
さあ、仕事始め、
日常からの脱出など考えず(笑)
日々の暮らしをいとおしみ、大切に時を過ごしましょう。
2020年、本格スタート、です。
(写真は)
まだ松の内ゆえ
おめでたい和菓子ショットを♪
六花亭の新春限定「初日餅」
紅はつぶあん、白はこしあん。

