花の眠り

ぶるっ・・・!

ぶるぶる・・・!

目覚まし時計が鳴っても

なかなかお布団から出られない

北の花の眠りよ。

おおお~、今年も桜色の旅が始まりました。

日本気象協会は昨日、全国の桜の開花予想日を発表。

最も早いのが福岡市の3月20日、東京都心は3月21日、

2月以降も暖冬傾向が続くため、

開花は全国的に平年より早まる予想のようです。

桜、今年は、早め。

ん?北海道は?どうなんだ?

え~っと、札幌市は5月1日、釧路市は5月15日など

大体平年並みの開花予想となっていました。

ゴールデンウィーク中にはお花見、できそうかな。

桜の開花には冬の寒さが必要です。

桜の花芽は前年の夏に作られ、秋になると休眠に入り、

その後、冬の低温に一定期間されされると休眠から目覚める。

「休眠打破」って現象ですね。

1月から2月頃に目覚めた花芽は気温の上昇と共に生長し、

春爛漫の3月から5月にかけて開花するのです。

つまり、」桜の開花時期は休眠打破の時期と、

その後の気温によって決まる、というわけ。

さまざまなデータから「休眠打破日」を計算し、

それ以降の気温を予想して開花日を予測するのですが、

例えばソメイヨシノの場合、休眠打破には

8℃以下の気温が800時間から1000時間必要だそうで、

関東では大体2月の初旬頃が休眠打破日になるらしい。

しかし、この計算には地域差が大きく影響してきます。

札幌の場合11月と12月の8℃以下の気温は合計1300時間以上、

とっくに休眠打破に必要な時間を突破しちゃってます。

しかも、1月2月の気温はもっと低くなるわけで、

北海道の桜の眠りは、いったいどうなっているのでしょう?

どうやら、休眠打破したものの、

花芽は寒さで生長しない状態にあるのだそうです。

人間に例えると目覚まし時計が鳴って目覚めたものの、

ぶるっ!ぶるぶる!お~~~寒いっ!

余りの寒さにお布団から抜け出せない状況、らしい(笑)。

わかる、わかるよぉ~、桜さん。

冬の朝、寒くて、温いお布団の誘惑から逃れられない気持ち。

暖房がきいてくるまでお布団の中で丸まっていようってね、

ぬくぬく、まどろみながら、朝の時間をやり過ごすわけよ。

北海道の桜たちは春になって気温が高くなってから、

お布団から抜け出して活動を始め、開花日を迎えるってわけねぇ。

とすると、このところの急激な寒の戻りに、うひょ~、さぶい~!と

桜の花芽たちはますますお布団に深く潜っているかもね(笑)。

どうぞ、まだまだ春のおでかけまでは時間があります。

お布団のなかでゆっくりエネルギーを蓄えて、

今年も美しい花を咲かせてくださいね♪

我が家の桜並木にそっと声をかける厳寒の朝、でした。

(写真は)

桜並木を見守る?

客家花模様のテディベア♪

春を待つ。

花模様に惹かれる。