歳末助け合い鍋
なにかと
気忙しい年の瀬
なにかと
あちこち痛む季節
歳末助け合い鍋
クリスマス前に冬将軍さま本格的に北海道上陸です。
ここのところ真冬の寒さが続く今日この頃、
週末ごはんは、そーです、鍋に限る。
とゆーことで、昨日の土曜日も我が家の定番鍋を楽しみました。
身体も心も温まる「鶏つくね鍋」です。
鶏ひき肉に醤油、味醂、少々の三温糖を加えて
すりおろした玉ねぎを入れるのがポイント。
玉ねぎの香りと甘みが鶏つくねの旨みとコクをぐんと深めるのね。
だがしかし、ここで大きな問題が。
先日来より、我が家の料理長(妻)が右腕を故障中、
整形外科を受診したところ「肩関節周囲炎」と診断され、
つまり「五十肩」(笑)、肩関節が原因で二の腕に痛みが出ていて
医学的には「放散痛」と言うらしい。
週一でリハビリに通うことになったのですが、
痛みが出る動作は避けるようにと理学療法士さんにも指導されていて、
けっこう腕に負担のかかる玉ねぎのすりおろしは無理っぽく、
急遽、夫にピンチヒッターをお願いした次第なのでした。
あのですね、リンゴやニンジンなどとちがって、
生の玉ねぎをすり下ろす作業って、かなり大変なのですよ。
つるつる滑りやすいし、おろしていくうちにバラバラ層が剥がれていくので、
常にぎゅっと力を入れっぱなしなので手や腕に相当負担がかかるのね。
夫よ、がんばれ!
玉ねぎの刺激で涙を流しながら奮闘する夫にエールを送りつつ、
心の中では「ね?鶏つくね鍋ひとつ作るのも大変でしょ?」と
料理は頭脳と感性を伴うフィジカルだってこと、これでおわかり?
と思う気持ちもなきにしもあらずの妻なのだった(笑)
そんな与野党が歩み寄り、いやいや、夫婦協力のもと(笑)
我が家定番の「鶏つくね鍋」が無事完成。
農家さん直送の白菜に群馬名産の下仁田ねぎに、
しめじ、エノキ、椎茸、豆腐などもたっぷり入れた具沢山鍋。
はふはふ・・・う~ん、鶏つくねはふわふわ、旨旨、味染み染み。
やっぱりすりおろし玉ねぎがいい仕事してる。
「最高、あったまるー」「いくらでも食べらさるぅ」
冬の週末は、鍋に限る。
一夜明けた今朝、起きてきた夫が右腕をさすっている。
「なんか、ボクも、右腕、ちょっと張ってるような気がする」
「あー、昨日の玉ねぎすりおろしだねー、腕真っ直ぐ上がる?」と
整形外科での受診を思い出し、夫の腕や肩の可動域を確認する妻。
幸い、痛みまでは出ていないようですが、
ハリを感じる動作は肩関節周囲炎の妻と似たものがありました。
やはり日々の家事や料理などの動作によって知らず知らず身体に負担を
かけているんだなーと夫婦で再認識した朝なのでした。
お互いがお互いを思いやり、助け合うことの大切さを
冬の定番、鶏つくね鍋が教えてくれた?
歳末助け合い鍋、温かさが心に沁みる。
(写真は)
冬の定番鍋
「鶏つくね鍋」
ふわふわつくねの秘密は
すろおろし玉ねぎなり



