お足元のおもてなし

いらっしゃいませ。

ごゆっくり、

安心して

お過ごし下さい。

お足元のおもてなし。

札幌って・・・こんなに・・・都会だったんだ・・・。

背の高いビル群、華やかなショップ、キラキラの街角、

あまりに久しぶりに大都会の刺激にさらされ、頭がクラクラ(笑)

ほぼ2か月ぶりの「おでかけ」だもんねぇ。

昨日、どうしても「必要緊急」の買い物が発生し、

長い長い巣ごもり生活から脱し、札幌の街中まで出かけました。

オンライン時代に必須のウェブカメラなどのPC機器が必要になり、

これは「不要不急」とは言えず、自粛解禁(笑)。

自宅から半径500メートル圏内で過ごしているうちに

いつのまにか春はどこかへ通り過ぎ、大通公園は夏の装い、

青空に聳える高層ビル群を見上げれば、一瞬めまいがし、

ショップのウィンドウはお洒落な夏服コーデで彩られ、

え~っと・・・つまり・・・浦島太郎子、状態(笑)

札幌駅前の商業空間もほとんど営業再開されていましたが、

緊急事態宣言中に比べれば人出は随分と増えているものの、

う~ん・・・以前の5~6割・・・というところでしょうか。

やはりインバウンド全盛当時の賑わいには遠い印象でした。

でも、その分、お洒落な街並みをゆったりと人々が行きかい、

それはそれで、ちょっと大人の街って感じもありました。

しかし、このご時世、お買い物は効率的に手短に済ませ、

とっとと帰ろうかとも思ったのですが、そろりと戻る日常、

微力でも経済を回すお手伝いをと思い直し、超久々にお外でランチ♪

JRタワーのステラプレイスの中にある一軒のカフェへ。

パリの街角にありそうな気軽なビストロ風のインテリアがいい感じ。

笑顔が気持いい女性スタッフがにこやかに出迎えてくれます。

マスク姿でもいいスマイルはちゃんと伝わってくるのよねぇ。

「いらっしゃいませ、お手数ですが、

手の消毒と、こちらもお願いできますか」

手指消毒用のボトルが置かれた台の手前には

小さな足踏みマットのようなものが設置されていて、

「お足元の消毒をお願いします」との案内板が。

おおお~、なるほど、靴の裏にも、

ヤツが潜んでいるかもしれませんものねぇ。

手前のポコポコ小さな突起がある場所を両足で踏むと、

靴の側面は決して濡らすことなく実にちょうどいい塩梅で

靴底がきちんと消毒液に浸される構造になっている。

その後、奥のマットに足を載せれば足元の消毒は完了。

新しい生活様式の中でお客さまをお迎えするお店側。

美味しいお料理、快適な空間、温かなサービスに加えて、

今は感染防止が最大限の「おもてなし」となっているのですね。

安心して過ごしていただくために、お足元のおもてなしも、大切。

感染者数、死者数が突出している欧米諸国に比べると

アジアの国々で感染爆発が抑えられている要因、ファクターXの一つに

家の中で土足で過ごさない文化の影響も考えられているようですが、

外食の場面でお足元のおもてなしがあるのは、確かに嬉しいかも。

新しい生活様式、

新しいおもてなし。

できることから少しずつ。

今日も、健やかに、過ごしましょう。

(写真は)

あるカフェのおもてなし。

手指とお足元も消毒を。

ボトルを置く台もお洒落な同色系。

素敵な、新しい日常。