女王様のおやつ
甘い物好きで
わがままな?
女王様のために
特別に作られた
やんごとなきおやつ♪
上品で高貴なパープルの缶を開けると・・・
まあ~素敵、これまた上品で高貴な個包装パックが。
まさに、「女王様のおやつ」ですなぁ♪
濃い目の紅茶を淹れて優雅なお茶時間。
大学時代の友人から秋らしいお菓子が届きました。
群馬県が誇るラスクの超人気ブランド、
「ガトーフェスタハラダ」の新製品、
「グーテ・デ・レーヌ」であります。
フランス語で「女王様のおやつ」という意味。
「わがままな女王様のために」うまれた新製品ラスクで、
パープルの個包装を開けると・・・おおお、これは確かにロイヤル♪
ご自慢のガトーラスクにレーズンクリームがはさまれているぅ!
ラスクをチョコやホワイトチョコでコーティングした
プレミアムなシリーズも超美味で大人気でありましたが、
な~るほど、こう来ましたか、六花亭のマルセイバターサンド的な?
ラスクとレーズンサンドの美味しいハイブリッド、ですね。
甘い物好きで、わがままな我が家の自称女王様(笑)、
さっそく、友人に感謝しながら、やんごとなきおやつを実食。
サクサク・・・お口の中で薄くスライスされたラスクのクリスピーな食感と
やさしく溶けるクリームと芳醇なレーズンの香りが
それは贅沢なアンサンブルを奏でるではありませんか。
軽やかなラスクとリッチなレーズンクリーム、
この組みあわせを思いついた人、エライ、凄い。
クッキーのレーズンサンドとはまた違う味わいで、
ラスクとクリームの食感の落差が実に面白く、趣があります。
わがままな女王様の代名詞ともなっているのが
フランス王妃マリー・アントワネット。
「パンがなければブリオッシュを食べればいいのに」と言ったとか
映画の中で色とりどりのマカロンを食べ散らかしていたりと
超わがままなスイーツ好き王妃さまというイメージがありますが、
これらは、すべて後世の創作とされています。
実際にマリー・アントワネットが愛したお菓子は
生まれ故郷のオーストリアの焼き菓子「クグロフ」や
母マリア・テレジアが好んだシンプルなパイ菓子「シュトルーデル」とされ、
「クグロフ」は革命後に幽閉されたタンブル塔でも欠かさず用意されたそうで、
わがままとされた王妃が死を前に求めたのは、実は素朴なパン菓子、なのでした。
クリームやガナッシュを挟んだリッチで色鮮やかなマカロンは
20世紀になってメゾン・ラデュレの考案で創作されたスイーツ。
中世以来、ヨーロッパの修道院で作られた元祖マカロンは、
卵白とアーモンド粉を合わせて焼いた固く素朴なお菓子でした。
マリー・アントワネットの時代のお菓子は
今のような色とりどりのスイーツ花盛りの時代とは違ったわけですね。
「クープ・デ・レーヌ」=女王様のおやつ。
素朴なパン菓子が好きだった王妃さまも、ラスクのレーズンサンドは、
きっとお気に召したことでしょうね。
女王様のおやつを食べながら、
しばしフランス革命の時代へと思いを馳せる。
お菓子から始まる思索の旅。
むふふ、プルーストみたい、なんてね(笑)。
(写真は)
「ガトーフェスタハラダ」の新製品、
「グーテ・デ・レーヌ」
女王様のおやつは
今月10日から全国の直営店でも販売開始♪

