赤い芸術品

甘く

どこまでも甘く

香り高く

上品な酸味

苺の芸術

ひょえっ!

一パック1080円!

1粒、2粒、3粒、4粒・・・5粒!

っことは・・・1080÷5=216!

なんと、一粒216円の、苺~!?

久しぶりに訪れた駅前のデパ地下の果物売り場で

とんでもない苺に遭遇しました。

一パック1080円也の高級品種、

道産イチゴの新エース「夏瑞(なつみずき)」です。

ピンク色のパッケージにそっと横たわったお姿よ。

上品な赤い色、鮮やかな緑のヘタ、

ふっくらした円錐形のボディがなんとも美しい。

これが・・・一粒200円超えの・・・噂の「夏瑞」さま。

いつもなら、ためいきをついて、そっと離れるのですが、

ええ~い!たまには清水の舞台からバンジージャンプ!(笑)、

なんだか勢い余って、その美しいパックを手に会計レジへ。

ついに、買ってしまったのよぉ、一粒200円超えの苺を。

さっそくお皿に5粒を並べ、しばし鑑賞。

そののち・・・いささか震えながら(笑)緑のヘタを持ち、パクリ。

うっわぁぁぁぁぁぁぁぁぁ~~~~~~!!!

甘い!香り高い!酸味やわらか、苺の概念が変わる。

表面の控えめな赤色の下はほぼ真っ白な果肉。

全身真っ赤な「あまおう」などとはまったく違う果肉なのですが、

その甘さと、馥郁たる香りは・・・そうどこか桃のよう。

食べ終わった後も、上品な余韻がいつまでも残る感じがする。

只者ではないぞ、「夏瑞(なつみずき)」。

北海道産夏イチゴの新品種「夏瑞」は

これまで食べたことのないくらい

甘く瑞々しく清涼感のある道産イチゴを作ろうと

東神楽町の「ホープ」が10年かけて研究開発したもの。

同社が開発した酸味と甘さのバランスが良いケーキ用の品種「ペチカプライム」と

やわらかくて甘さの強い「さがほのか」をかけ合わせて誕生したのが「夏瑞」。

普通のイチゴの糖度は11くらいですが、

「夏瑞」の平均糖度は16と「あまおう」に匹敵、

最大糖度は18にもなり、13~14のメロンを超える甘さを誇ります。

まさかのメロン超えの甘さ、

そりゃあ、まさかの一粒200円超えよね~。

北海道の涼しい夏が生んだ赤い芸術品。

清水の舞台からバンジージャンプしないと出会えない奇跡だった。

贅沢な秋に感謝。

はい、今日からまたつつましく、

お財布のひもはがっちり締めることを

ここに誓います!(笑)

(写真は)

一粒200円超えの

赤い芸術品

「なつみずき」

お値段納得の美味しさ。