秋の森の新もの

秋は新もの

新米、新そば、

新さんま、

甘い物好きを刺激する

秋の森の新もの♪

ナナカマドの実が真っ赤に色づき、

山々の木々も赤や黄色と錦秋の装いに衣替え。

朝晩もめっきり冷えこむようになってきて

我が家のお布団も夏掛けから冬の羽毛布団に変わりました。

秋の深まりとともに食欲はましまし(笑)

おやつ時間もぐっと秋めいてまいりましたよ。

昨日の主役は例の「あんこ博覧会」で夫がゲットしてきた「新もの」。

栗鹿ノ子、栗羊羹など栗のお菓子で有名な長野県の老舗、

小布施堂の「新栗 栗むし」であります。

柿渋色のような渋めのパッケージには

大らかな筆使いで栗の輪と「栗むし」の菓銘が描かれ、

さらに高らかに「新栗」の文字が左肩に添えられています。

今年収穫されたばかりの秋の森からの贈り物、ですね。

9月12日から季節限定で販売開始となったそうです。

新栗仕様のパッケージの中には、

おおお~、まさに・・・全身(笑)栗色!

小布施堂自慢の栗あんを練り上げた生地に栗の渋皮煮を

ごろごろ贅沢に入れて蒸した栗蒸し羊羹です。

小さめの一棹を4等分にカットして

さあ、小布施の秋をいただきましょう。

ぱくり・・・うっわぁぁぁぁ!・・・全身全霊(笑)栗!!!

生地はもっちり、栗の風味と香りが口の中に広がります。

栗蒸し羊羹と渋皮煮のコントラストも最高、

渋皮煮が美味しい栗の二重奏に素晴らしいアクセントになっていて、

どちらもほど良い甘さでお互いに栗の風味が引き立てあっています。

普通の羊羹は甘すぎて・・・という方でも、

この「栗むし」はイケると思います。

長野県の小布施町は栗の名産地。

かつては徳川幕府の厳しい管理下に置かれ、

収穫された栗は究極のブランド栗として将軍家に献上されました。

「小布施栗」は「紀州みかん」「甲州ぶどう」と並ぶ、

「徳川三大果」と謳われたそうです。

縄文時代の遺跡からも発見されている栗。

万葉集には山上憶良の「・・・栗食めば・・・」の有名な歌もあるし、

「徒然草」には栗ばかり食べて婚期を逃した娘の話も出てきます。

縄文人も将軍様も現代人もみんな栗が大好き。

新栗の季節は、特にそわそわする。

もちもち

ほどよい甘さの全身栗色(笑)

秋の森の新もの「新栗 栗むし」完食!

ごちそうさまでした♪

(写真は)

小布施堂からの

秋のお便り「新栗 栗むし」

上品な甘さと栗の風味が絶品