土から産まれる

あれがいいかな、

これがいいかな、

あの人この人

喜ぶ顔が見たくて

土から産まれた文化

うふふ、やっぱり、ちょっと嬉しいわ♪

2020年の都道府県魅力度ランキング調査で

北海道は12年連続で1位となりました。

質の高いグルメ、美しい自然、雄大な風景とおおらかな道産子気質等々、

全国の皆様にご評価いただけて本当に嬉しゅうございます。

海外旅行がなかなか難しくなった昨今は、

特に北海道を旅行先に選んで下さる方も多いようでさらに嬉しいです。

秋鮭、じゃがいも、かぼちゃなどなど出来秋の季節も

美味しい物どっさりご用意しておりますからね~。

そんな魅力度ランキングトップの北海道に住む道産子も、

やっぱり、みんな、旅したいのよねぇ~!

昨日の夕方、仕事前に立ち寄った札幌三越10階催事場で

道民の抑えきれぬ旅心をひしひしと感じました。

新型コロナウィルスの影響で打撃を受ける全国の菓子業を応援しようと

昨日14日から始まった「全国縦断お土産まつり」。

47都道府県の土産菓子が一堂に勢ぞろい、おまんじゅうやクッキー、

特産品を使った和洋菓子など、全国約230社の約400点が並んだ会場は

旅心満載の北海道民で大賑わいだったのです。

秋田の「いぶりがっこしょこら」静岡の「うなぎパイV.S.O.P」

岡山の「妖怪きびだんご」鹿児島の「西郷せんべい」などなど

個性豊か、郷土色満載におらが県のお土産が大集合。

籠を手にしたお客さんは日本全国、北から南までお土産菓子を縦断買い(笑)、

みるみるうちに籠の中は諸国の銘菓でいっぱいになっていました。

北海道から九州・沖縄までずらり並んだお土産を眺めていて、

私は、はっきりと、確信した。

旅の楽しさ=お土産を選ぶこと、買うこと、なんだな~って。

旅先の観光地巡りもグルメも温泉ももちろん楽しいけれど、

お土産選びは、それと同じだけ、楽しいものですよね~。

その土地の歴史や文化や風物を物語る様々なお土産菓子。

味はもちろん、形や意匠やパッケージに宿るご当地色は実に魅力的で

あの人、この人、渡す相手の顔を思い浮かべながら

あれがいいかな、これがいいかな、あれこれ悩むのが、

旅の醍醐味だったする。

日本はお土産の国。

もちろん外国人観光客も空港のお土産ショップなどで

家族などにニッポンっぽいTシャツなどを買っていくことはありますが、

会社や職場に配るお土産を探すことはほとんどないようです。

基本的に旅土産という習慣はそれほど根付いていないらしい。

しかし、私たちは、お土産が大好き。上げるのも、もらうのも、両方大好き。

普段なかなか口に出せない感謝を伝えるツールとしてもお土産は欠かせない。

なんてったって、「土産」に丁寧語の「お」がついてるもんね。

誰かに差しあげることが前提の大切なコミュニケーション文化なのだ。

「土から産まれる」と書いて「お土産」。

その土地の産物が本来の意味だそうで、「みやげ」の語源は「見上げ」。

よく見て選び、人に差し上げる品物のことを「見上げ」と言い、

これが転じて「みやげ」になったという説があるそうです。

「みやげ」の当て字として「土産」が使われるようになったのは

室町時代からとも言われているそうで、

私たちのお土産好きは、足利将軍時代からの筋金入り(笑)らしい。

「全国縦断お土産まつり」の盛況ぶりもむべなるかな、ですね。

ああ、秋だもの

旅したい、

お土産買いたい、

とりあえず、三越行くか(笑)

(写真は)

魅力度ランキング1位の北海道。

魅力度ランキング2位の札幌

ベランダの向こうでヒヨドリが鳴く。

自然と都会が仲良く共存。

いい街、だ。