ステイホーム・トナカイ
いつもと違う
クリスマス
今年は
長期出張も控えめ
ステイホーム・トナカイ
「コロナ禍 静かなるXマス」
クリスマス・イブ・イブの朝刊の道内版で見つけた見出しです。
札幌聖心女子学院では例年のクリスマスコリスマスコンサートを
今年は無観客での動画配信で開催されたそうです。
感染対策として時間は短縮、オーケストラ演奏や聖書朗読は事前収録、
本番当日、コーラス部員は声を発せずに歌詞の書かれたボードを掲げる、
「サイレント・ハレルヤ」を披露。服装や舞台照明、掲げる勢いなどを工夫して、
「ハレルヤ」の曲の世界を表現したそうです。
歌えない寂しさをチャレンジに替えたコーラス隊。
歌唱できないかわりに心をこめて手作りのボードを掲げる様子が
紙面の写真で紹介されていました。
なんと雄弁な「サイレントハレルヤ」でしょうか。
そしてもうひとつ、いつもと違うクリスマスを迎えているのが、
例年ならクリスマスイベント引っ張りだこになるトナカイさんたち。
幌延町のトナカイ観光牧場では、今年はコロナ禍で「およばれ」が減り。
50頭ほどのトナカイさんたちはのんびり過ごしているのだそうです。
1年中で最も忙しくなるクリスマスシーズン、
昨年は5頭ほどが道内各地に「長期出張」しましたが、
今年のオファーは2頭だけ。地元の恒例イベントも中止となり、
出番がなく、牧場で静かにまったり「ステイホーム」中とか。
絵本「さむがりやのサンタ」では24日イブの朝、
「やれやれ、またクリスマスか!」としぶしぶ起きたサンタさんは
ぶつくさ言いながらも、まず最初にトナカイさんに「そーら、ごはんだよ」と
エサをあげていましたが、今年はさむがりやのサンタさん、二度寝しちゃうかも?
幌延町のトナカイ観光牧場は国内でも珍しいトナカイと触れ合える場所。
平成元年に家畜としての飼育目的で10頭のトナカイがやってきたのが始まり。
徐々に観光客がやってくるようになり、
平成7年に町が観光振興策として50頭を購入、平成11年のクリスマスに
現在の場所に北欧風の観光牧場をリニューアルオープン、
この時期のニュース映像に欠かせない風物詩となっています。
が、トナカイさんも、今年はステイホームかぁ。
地球の一番北に棲むシカ科の動物で、性格はおとなしいトナカイさん。
シカと違うのは雌雄両方に立派な角が生えることとか。
そうか、サンタさんのそりを一生懸命引くトナカイチームは
男女混合チームってことなのねぇ。
観光牧場のお仕事としては今年はオファーがないようですが、
しかし、サンタさんマターのお仕事は、今年もきっと例年通りのはず。
世界中の子供たちがクリスマスの贈り物を楽しみに待っています。
さむがりやのサンタさんも明日朝はお寝坊しないでね。
ステイホーム・トナカイさんも、
明日のイブのお仕事、頑張って下さい!
過ごし方は違っても、明日はクリスマスイブ。
みんなにそりの鈴の音が聞こえますように。
(写真は)
クリスマス前のカフェで
ほっとひと休み。
キャラメルオペラにも
クリスマスの星☆♪



