減ったもの

あ、落とした!

なんてことも

なくなった?

そういえば

減ったもの

「落とし物・ガム・スーツ」。

この三つに共通することはなんでしょうか?

正解は、「コロナで減ったもの」。

朝刊社会面に「2020年こんなものが減った」データが載っていました。

新型コロナウイルスの感染拡大から1年。

テレワーク、マスク生活、外出自粛などで生活スタイルは大きく変化、

その影響を如実に物語る「減ったもの」、

実は、意外な、こんなものがめっきり数を減らしていたのです。

それが、まず、「落とし物」。

2020年の東京都の落し物は過去最高だった前年の425万2190件を

3割も下回る見通しだそうで、都内の落し物が集まってくる、

警視庁遺失物センターの倉庫は1月下旬でもガラガラなんだとか。

例年なら帰省や冬休みの落し物が大量に届き、物があふれる時期なのに、

落とし物を収めたカゴを動かすフォークリフトも昨年から出番なし。

そうだよね、特に年末年始は感染急増で帰省も忘年会もなし、てことは

ついうっかり、傘や手袋や荷物を忘れた、落とした、なんてこともなし、

そりゃそうだ、落とし物も、減るわけだ。

特に減ったのが「カメラ類」と「土産を含む食品」でどちらも前年比50%減。

旅行から遠ざかっていることが落とし物データにくっきり現れていました。

羽田空港を管轄する東京羽田署ではなんと60%減という最大の減り幅。

旅や帰省もできない、すなわち、誰かにお土産を買うことも、ないわけだ。

なんか・・・とっても・・・寂しいな・・・。

旅に出かけられないのも寂しいけれど、

旅先で誰かにお土産を買えないのも、かなり寂しい。

家族や友人や色々な人の顔を思い浮かべてあれがいいかな、これがいいかなと

品定めをするのは嬉しい時間なのに。

そうだ、もう1年も、旅のお土産を買っていない。

その土地の文化や歴史を感じられる旅先の店でじっくり選ぶのも、

時間がなくて空港や駅ビルなどど時計とにらめっこしながら買うのも、

どんなシチュエーションでも、お土産買いは、楽しい、のに。

まあ、その反面、うっかり置き忘られる、

可哀そうな温泉まんじゅうなどは減っているのではありますが。

ちなみに「落とし物」以外にも仕事中に口にすることが多い、

ガムやキャンディー類の売り上げも1~2割減少、

スーツの支出額は前年から4割も減っているそうです。

コロナで減ったもの=「落とし物・ガム・スーツ」ってことね。

そして、最も減ったものは、「口紅」で前年比58%減。

ま、データで教えてもらうまでもないよね。

私のメイクボックスの口紅も去年の春から1mmも減っていない。

ウキウキ口紅引いて、旅に出て、お土産買えるのは、いつになるのだろうか。

しかし、減ったものもあれば、増えたものもある。

息スッキリさせるガムやキャンデーは売り上げが減る一方で、

マスク生活で息のニオイを気にする機会が減ったことから、

ニンニクの売り上げは33%増、だったそうです。

そうだ、そうだ、できないことを数えるよりも

ガツンとニンニク料理でも食べてエネルギーチャージ、もいいかもね。

減ったものあれば、増えるものあり。

そして、減ったものも、いつか増える。

もうすぐ、春が来る。

(写真は)

柳月のカスタードアップルパイ♪

仕事帰りの夫のお土産。

うっかり「落とし物」、

には、絶対なりません(笑)