春のシーザー

桜前線は

順調に北上中

花咲く季節が

待ちきれず

春のシーザー

先週の寒の戻りももろともせずに

桜前線ご一行様は記録的なハイペースでぐんぐん北上を続け、

おととい9日には盛岡で桜開花、朝には雪がうっすら積もったそうですが

みちのくの春の訪れを告げるように統計開始以来最も早く桜が咲きました。

これで東北の標本木でまだ開花していないのは青森だけだそうで、

ピンク色のご一行様が津軽海峡を渡る日もそう遠くないですねぇ。

さあ、いつ咲くか?といひらすら桜待ち焦がれるこの時間が、

もしかしたら、一番心が浮き立つひとときなのかもしれません。

春だ。桜の季節ももうすぐだ。

そう思うだけで、いつものサラダも、春気分になってしまいます。

春野菜が並ぶ八百屋さんの店先でロメインレタスを発見、

はい、今週末のサラダは、シーザーサラダで決まり♪

シーザーサラダは1924年7月4日のアメリカ独立記念日に

メキシコのティファナにあるホテルシーザープレイズで生まれたサラダ。

時は禁酒法の時代、アメリカでは飲めないお酒が飲めるということで

レストランに大勢のアメリカ人客が押し寄せたことがきっかけでした。

大賑わいの果てに、ついにお店の食材が底をついてしまい、

キッチンに残っていたのはロメインレタスだけ。

そこでオーナーのシーザー・カルディニがロメインレタスやクルトン、

パルメザンチーズなどの材料をかき集めて即興で作ったサラダが大評判に、

「シーザーサラダ」としてアメリカ、世界中に広がったと言われています。

わが家でもロメインレタスがあると必ず作る定番サラダで、

オリジナルに近いレタス主体のシンプルなレシピで作っていましたが、

でも、そうだよね、元々は「ありあわせをかき集めて」生まれたサラダ、

冷蔵庫にある野菜いっぱい入れちゃおうっと。

まずは半熟のゆで卵を作る間にドレッシング作り。

カロリーハーフにヨーグルト、ライムの搾り汁、オリーブオイル、

パルメザンチーズにほんの少々の蜂蜜、塩、胡椒を合わせればOK。

オリジナルはにんにく少々も加えますが、

生のにんにくは胃への刺激が強いのでちょっとパス。

あとはロメインレタス、ブロッコリー、ミニトマト、パプリカ、

べビーリーフなどの野菜、半熟卵、バゲットのクルトン、

ちょっとカリカリに焼いたベーコン代わりのスパムを

野宮的シーザードレッシングとざっくり合わせて、

大きなやちむんの器に盛り付け、黒粒胡椒をガリリと挽いたら完成♪

いつものシンプルな定番と違う色鮮やかな「春のシーザー」だ。

トマトやパプリカの赤とブロッコリーの濃い緑が華やかで春の花畑のよう。

むふふ、サラダが春っぽくなっただけで、テンション上がるわぁ~。

さあ、いっただっきまーす!

ロメインレタスはシャキシャキ、野菜それぞれの歯触りと甘み、

ゆで卵やスパムやカリカリクルトンなど豊かな材料に

濃厚なドレッシングが絡まって、ヤバい、ぱくぱくいくらでも入っちゃう。

パルメザンチーズと黒胡椒のパンチがたまりません。

ロメインレタスはエーゲ海のコス島が原産でローマ時代から食べられ、

その名も「ローマの」という意味の言葉から名付けられました。

栽培には地中海と同じように暑くなく、寒くない時期が適しているため、

日本では春と秋がおいしい旬の時期と言われています。

春はロメインレタスの季節。

春だからシーザーサラダを作ろう。

春の花畑みたいにお野菜いっぱい入れてね。

春のシーザーぱくつきながら桜待つ週末。

(写真は)

2021「春のシーザーサラダ」

ついつい食べ過ぎてしまうのが

たまにキズ?