嬉しいミステリー
え~っと・・・
あのぉ~・・・
心当たりが
全然ないんですけど・・・?
嬉しいミステリー
ピンポ~ン♪
連休中の昨日土曜日のお昼頃、宅配便が届いた。
「こんにちは~、こちら二つですね~」
宅配便のお兄さんが二つの細長い箱を差し出す。
ん?これは何?どこから?誰から?
宛先は確かに私の名前と住所、
送り主は仁木町のワイナリー?の代表者名になっている。
箱のサイズと重さからして、ハーフサイズのワイン・・・?
と思われますが、いかんせん、まったく心当たりがない。
「え~っと・・・心当たりが・・・ないんですけど」と戸惑う私に
「多分、メルカリとか、フリマとか、そういう感じかと思うんですが」と
宅配便のお兄さんも戸惑いがちに推測してくれるが、
思案顔の私を見て「じゃあ、持ち帰りますか?」と言ってくれる。
う~ん・・・ますます悩む私の頭に、「あっ!?」
一瞬、かすかな可能性が浮かんだ。
もしかして・・・息子から?・・・母の日のプレゼント・・・とか???
「あ、もしかすると息子かもしれないので、
一応受け取って、確認してみます」。
「はい、わかりました~」
二つの箱を手にしたままのお兄さん、明らかにほっとしてこう続けた。
「これ、多分、『送りつけ』とかとは違うと思うんですよね~」。
「ですよねぇ~」と荷物を受け取り、配達の労をねぎらって送り出す。
「ねえ、心当たりない荷物届いたんだけど、ワインっぽいの、
もしかして、これ、あの子からじゃないかな~?」
在宅していた夫に一番確証の高い推理を述べる。
「だね、連絡してみれば?」
実は、去年、長期出張で自宅を留守にしていた息子が
アマゾンで注文した荷物を、札幌の実家宛てに送った「事件」があったのだ。
自分は留守で受け取れないから、とりあえず実家に送ってらしいのだが、
その連絡が来るより先に思いのほか早く荷物が届いてしまったのだ。
送りつけられたこちらはもう疑心暗鬼。
その時は夫が宅配便のお兄さんから受け取ったのですが、
宛先は夫の名前と住所ですが、まったく覚えのない四角いダンボール箱、
送り主もまったく知らない東京都渋谷のカタカナの会社?お店?の名前。
どこから?誰から?そもそもこの箱の中身は何?
怪しい・・・怪しすぎる。
妻「ねえ?なんか注文したの?」夫「いや」
妻「え~、何で受け取ったの~!」夫「だって、僕の名前だし、つい」
妻「もう、何で確認しないの~!」
いやいや夫婦喧嘩をしてる場合ではない。
とにかく、中身を確かめるしかない。
そう厚くない長方形のダンボール箱を慎重に開けると・・・
何だ?・・・カーキ色の布と木製の枠らしき物体が収まっている。
しかし、パンフレットも説明書もない。
どうやら布と木製の枠を組み立てて使うものらしいが・・・
・・・・健康器具・・・?にしてはお洒落な感じもするが、
怪しい送り付け商法ではないという確証は・・・現段階ではない。
どうする、どうする?
消費者センターとかに相談した方がいいじゃないかと
ワタワタ、オロオロしていた、まさにその時、息子から電話が。
「あのさぁ、荷物送ったんだけどぉ」と呑気な声。
「あ~の~ねぇ~!!!」と
思わず夫婦で突っ込んだ「事件」があったのでした(笑)
ちなみに荷物の正体はアウトドア用品の椅子、今流行のチェリングってやつね。
そりゃ、健康器具にしてはお洒落過ぎるわけよね(笑)
母は学習したぞ、きっと、このミステリーを解決してみせる。
ダメもとで息子に電話をしてみると、不在だったが、すぐに折り返しが。
「あのね、お母さんに、何か送ってくれた?」
「あ~、うんうん、ワインねぇ~、着いた?」
「もしかして、母の日?」
「あ~、うん、一応ねぇ~」
ありがとう。
今回の事件は嬉しいミステリー。
無事に解決しました(笑)
でも息子よ、心遣いは涙が出るほど嬉しいけれど、
できれば、事前連絡しておくれよ、心臓ドキドキするから(笑)
(写真は)
嬉しいミステリー
母の日のワイン
仁木町の注目ワイナリーの
スパークリングでした♪
ワインのお話は明日へ続く

