いっぱいの美

みんな

色々

キレイも

色々

いっぱいの美

「ボディポジティブ」。

素敵な言葉を今朝の朝刊記事で発見しました。

見出しは「身長や体型 美はひとつじゃない ありのまま自分が好き!」。

背が低くても、太っていても、障害があってもいい。

用紙の多様性を受け入れる考え方、それが「ボディポジティブ」。

「痩せている=美」とする画一的な基準に縛られ、

SNSで体型を加工した画像が増え、それが女性の理想像とされる違和感から

ありのままの自分を好きでいようという「ボディポジティブ」の考え方が

10年ほど前のアメリカから広がったのだそうです。

美の基準は、ひとつじゃない。

女の子の大好きなお人形も「ボディポジティブ」な進化をしています。

きゅっと細いウエスト、長く細い手足の特徴的だったバービー人形も

2016年から販売元のアメリカ玩具王手マテル社は

これまでのスリムな白人体型だけではなく、

さまざまな肌や髪、瞳の色、体型、車椅子や義足のお人形をラインアップ。

記事に掲載されていた色々な着せ替え人形「バービー」の写真は、

まさに多様性の時代を素敵に象徴しているようでした。

身長、体形、肌や髪や瞳の色、障害のあるなし、みんな色々、みんな様々、

ありのままの自分が好き!という価値観を体現するお人形たちは

みんな、とっても自然で誇りに満ちた表情をしているように見えます。

ふと、着せ替え人形で遊んでいた幼き頃を思い出しました。

私が持っていたのはメジャーなバービー人形ではなくて

ちょっとふっくらしたタミーちゃん。

でも、ちゃんとウェストはきゅっとして足が長くて、スタイルがいい。

金髪のタミーちゃんにあれこれお洋服を着せ替えしながら、

おかっぱ頭は幼心に感じていた。

小さな頃からお人形のような華奢な体型とはほど遠い、

いわゆる健康優良児体だった自分は絶対タミーちゃんにはなれないなと、

知らず知らずに「痩せている=美」の価値基準にからめとられていたのだ。

もし、自分が子どもだった頃、

今のバービー人形みたいに多様な容姿のお人形があったなら、

無意識なボディネガティブな思いにはならなかったかもしれないなぁ。

お遊戯や学芸会でのお姫様役を、ハナから諦めることもなかったかもなぁ。

「アタシは、ちょっと太ってるから、無理」なんてね。

ある調査によると、世界14か国の10~17歳の少女のうち、

「自分の容姿を肯定的に受け入れきれていない」と答えた割合は

日本が93%で最多だったそうです。

現代の女の子たちもまた、自分のありのままを、好きになれていないのだ。

もったいないよ。自分で自分を好きになろうよ。美の基準はひとつじゃないよ。

世界は、いっぱいの美で満たされているんだよ。

日本でも女性誌で特集が組まれたり、

ボディポジティブを意識した下着なども登場してるという。

ボディポジティブ。

昔、少女だったアタシの心に沁みとおる。

素敵で力強い言葉だ。

(写真は)

初夏のアスパラ

半塾卵をソースにして♪

旬の野菜で健やかに。

ボディも心もポジティブになる