シュガー・マジック
きらきら
つやつや
しゃりしゃり
お菓子の国からやってきた
魅惑のシュガーマジック♪
これは・・・まるで・・・夢の国のつみき♪♪♪
「和菓子の日」の昨日、それはそれは、
と~っても愛らしく美しいお菓子をいただきました。
その名は「こはくのつみき」。
小さな箱を開けると・・・うっわぁぁぁ・・・!!!
きらきら、つやつや、美しいすりガラスのような、
ピンクやブルー、レモン色をしたつみきが並んでいます。
これ、みんな、甘いお砂糖でできた「食べられる宝石」。
お砂糖と寒天を煮溶かして固め、表面を乾燥させた、
伝統的な和菓子「琥珀糖」と呼ばれる技法で作られたもの。
「琥珀」「艶干し金玉」「磨り琥珀」などたくさんの名前があり、
氷のような涼し気な佇まいから「割氷」「氷室」などとも呼ばれます。
そんな琥珀糖で作られた愛らしい「こはくのつみき」は
新潟県長岡市の老舗「越乃雪 大和屋」の「おさとうのまほう」の一品。
安永7年(1778年)長岡藩9代藩主が病に伏した時に、大和屋庄左衛門が
寒晒粉に甘みを加えて作った菓子を献上したところ、藩主の食欲が進み、
病が癒えたことから、この菓子に「越乃雪」という名を賜ったという、
それはそれは歴史がある超老舗の新シリーズなのでした。
江戸時代からお茶席のお干菓子として愛されてきた「越乃雪」は
戦時中の統制経済の中でも商工省指定の技術保存商品となり、
一度も途絶えることなく作り続けてきたという長岡が誇る和菓子。
その伝統的技法とスピリットに新しい感覚が融合して生まれたのが
「おさとうのまほう」シリーズの4品。
クレヨン型の和三盆のお干菓子「おいしいおえかき」や
飴細工の「あまいおはじき」、金玉の中に色とりどりのかけらを
ビーズのように散らした「万華鏡のかけら」、そして夢のお菓子の国から
やってきたような「こはくのつみき」であります。
ピンクの丸、四角いブルーにレモン色の三角のつみきに、
あ~ら、可愛い♪赤いハートをつけたテディベアのつみきもあるわぁ~。
もう、み~んな、可愛い、食べるのがもったいな~い、と言いながら、
涼し気なブルーのつみきを一個手に取り、パクリ♪
シャリ・・・外側のすりガラスのような結晶化したお砂糖の心地よい食感、
ぷるっ・・内側は寒天のぷるっとした食感と
二つの違う食感が同時味わえて、これは、楽しい♪おいしい♪
冷たいアイスじゃないのに、涼やかなヴィジュアルが、
す~っと心地よい涼感を呼んでくるような気さえします。
すりガラスのような、シーグラスや鉱石のような輝きを持つ琥珀糖は
その類希な美しさから「食べられる宝石」として最近SNSなどで注目され、
インスタ映えするフォトジェニックな「KOHAKUTO」として
さまざまな角度から和菓子の新たな魅力が発信されているようですね。
寒天とお砂糖から生まれた「食べられる宝石」琥珀糖。
お砂糖の不思議な力を引き出した和菓子の伝統技法に改めて感服、です。
長岡の「越乃雪 大和屋」の「おさとうのまほう」シリーズ、
きらきらのシュガーマジックで涼を呼ぶ水無月なのだった~♪
(写真は)
夢のお菓子の国のつみき♪
新潟県長岡の「越乃雪 大和屋」
「おさとうのまほう」シリーズ
「こはくのつみき」
可愛すぎる~~~!

