ライカですから
スマホは数あれど
なんてったって
カメラが自慢
なんてったって
ライカですから
「カメラが自慢 ライカですから」
朝刊経済面の囲み記事に本日の見出し大賞を贈りたい!
スタイリッシュな最新スマホの写真と記事に思わず注目、
なんと、あの「ライカ」のスマホができたのです。
ドイツの老舗カメラメーカーのライカカメラが昨日17日、
ライカ初のスマホ「Leitz Phone 1(ライツフォン)」を発表しました。
5G対応で製造はシャープが担い、ソフトバンクが7月以降から独占販売、
今日から予約受付開始とか。ライカのスマホ、
カメラ愛好者にはたまらない最新ニュースですねぇ。
これまでライカがスマホのカメラを開発したことはありましたが、
端末のデザインや操作画面まで全面的に手掛けたのは初めて。
その特徴は「カメラが自慢 ライカですから」。
高性能のセンサーを搭載、暗い場所での撮影や素早い動きにも対応、
ライカの光学技術で自然な色合いを再現できるそうです。
またデザインがめっちゃカッコいい。
ライカのデザインスタジオが「ライカらしい機能美」を追求、
背面が黒の強化ガラスで仕上げられるなど、超スタイリッシュなの。
価格は税込み18万7920円、専用のレンズキャップやケースも付くそうです。
う~む、ほぼほぼ19万円、なかなかのお値段ですが、
ライカが大好きだった亡き父が生きていたら、なんて言うかなぁ。
父の日を前に、ふと、そんなことを考えました。
ライカ、大切にしていたよねぇ。
将棋や釣りや民謡などなど、あれこれ趣味は広く楽しみながら、
しかし長続きもあまりしなかった(笑)亡き父ですが、
唯一、晩年まで大切にお手入れしていたのがライカのカメラでした。
若い頃からずっと憧れていたライカを中古で手に入れ、
孫が(私の息子)が生まれてからは、その古いライカで
一生懸命、それは嬉しそうに写真を撮ってくれたものです。
年季の入った革製のケースからいとおしそうに愛機を取り出し、
私や息子など被写体を立たせて、ファインダーを覗き、
やおら、絞りやら露出やら調整をするのですが、これが、長い(笑)
動物園のサル山の前で小さい息子を抱っこしポーズをとるこちらは大変。
笑顔はだんだんひきつってくるし、抱っこする腕もだるい(笑)
「ね~、まぁ~だ~?」と催促したい気持ちは山々だったけれど、
憧れのライカを手に必死に調整をしている父の姿を見ると、
なんだか愛おしくなって、文句の言葉は胸に収めたものだった。
「よ~し、いいぞぉ~、行くぞぉ~、はい、チーズ!」
パシャッ!
ほ・・・ようやく撮れた~(笑)
そして後日、「おい、この間の写真、できたぞ」と
いそいそ嬉しそうに持ってきた写真は・・・ほぼほぼポンボケ。
ライカは海より深い父の愛とカメラ技術の難しさを教えてくれたのだった(笑)
ライカのスマホができたんだって。
もし父が生きていたら、なんと答えてだろうか。
古き良きものへ愛着が強かった頑固な大正生まれの父のこと、
ライカ以前に、「スマホなんぞ、いらん!」と突っ張る様子が目に浮かぶ。
でもさぁ、お父さん、ライカが開発したんだよ、
カメラが自慢らしいよ、
なんてったって、ライカですから。
父の日を前に空の上の父とエア会話する6月の朝だった。
(写真は)
昨日紹介した長岡の「越乃雪大和屋」の
「おさとうのまほう」シリーズ
「おいしいおえかき」
ライカと甘いものが好きだった亡き父。
和三盆のお干菓子もね。
あれ?ぶどうを食べたのはだれ?

