サラダ・サラダ
サラダ
サラダ
サ~ラダ~♪
その昔は
付け合わせ?
「サラダとともに歩んで50年」
朝刊の全面広告のコピーに目が留まりました。
酢と油が分かれたセパレートタイプのドレッシングの先駆けとして
「マコーミック・フレンチドレッシング」が今年発売50年なんだとか。
今や日本の食卓に根づいたサラダですが、
食べる前にシャカシャカ振るのが楽しかったセパレートドレッシング誕生から
そうですか、50年、半世紀経つのですねぇ。
時は1970年代初頭、トマトやレタスなどの西洋野菜が出回り始め、
ようやくサラダが家庭料理として認知され始めた時代だそうです。
なるほどなるほど、70年代初頭、つまり昭和40年代後半、
私が小学校高学年から中学生だった頃、
高度成長期の室蘭、実家の食卓にも「サラダ」が登場し始めたなぁ。
レタスにトマトにキュウリの三点セットが定番だったよねぇ。
しかし、マコーミックさんには申し訳ないけれど、
わが家の食卓のテーブルにあったのはキューピーのドレッシングだったような。
あれは・・・確か、白っぽいフレンチドレッシングだったなぁ~。
でも子どもの舌には少し酸っぱくてサラダには箸が伸びなかったなぁ。
もっぱら野菜好き、お酢好きの母がパリパリ、わしわし食べていた記憶がある。
ちょっと懐かしくなってキューピーのHPを覗いてみると
「ドレッシング・サラダの歴史」が載っていました。
日本のサラダの変遷の始まりは1958年、日本初のドレッシング、
「フレンチドレッシング(赤)」の発売に始まるようです。
シンプルなボトルに入ったオレンジ色のドレッシングだ。
レトロなガラスの容器、鮮やかな色、なんだか懐かしいような気もする。
だってまだ生まれる前の年だからね、そんな気がするだけかもしれない(笑)
そして1959年、まさに私が生まれた昭和34年に発売されたのが
「フレンチドレッシング(白)」。
これこれ、この乳白色のドレッシングが
日本のサラダの定番フレーバーになっていくのだよねぇ。
子どもたちに「野菜、食べなさい!」と言いながら
母がせっせと野菜にかけて、ぱりぱり食べてた、白いドレッシングだ。
そうか、私、キューピーフレンチドレッシング(白)と同い年だったんだ。
その1959年の欄にこんなメモ書きも添えられています。
「生野菜は『つけあわせ』当時はまだ、サラダといえば
キャベツの千切りのように「つけあわせ」という存在でした」
だよね~、「サラダ」というより、「つけあわせ」の時代だったよねぇ。
生の野菜はコロッケやとんかつに添えられる「つけあわせ」、
あくまで、脇役、バイプレーヤーだった。
そういえば給食の副菜メニューの定番といえば、
千切りキャベツにウースターソースをかけたのだったなぁ。
フレンチドレッシング(赤)&(白)発売以降、60年代には
サウザンアイランドドレッシング、醤油ベースドレッシング、
70年代セパレートタイプ、和風&中華ドレッシング、
80年代には健康を意識したノンオイルドレッシングが登場、
90年代にはシーザードレッシングなどさまざまなヴァリエーションの
テイスティドレッシングが登場、サラダが「つけあわせ」から食卓の主役に。
そして2000年代以降は深煎りごまドレの大ヒット、
黒酢たまねぎ、乳化タイプのノンオイル、熟成素材ドレッシングなど
野菜に肉、魚、豆腐などを加えたワンプレート、ワンボウルで楽しむべジコンボ、
サラダは揺るぎ合い主役の座を占めるるようになったのですね。
千切りキャベツのソースがけ、レタストマトキュウリの三点セット時代から
半世紀以上、日本のサラダ文化は食卓でカフェで華やかに花開くのだった。
気がつけばお酢の酸っぱさが苦手でサラダを避けていったおかっぱ頭も
今やドレッシングは手作り、様々な素材の組合せのサラダを楽しんでいます。
あ、キューピーさん、マコーミックさん、ゴメンなさい(笑)
でも、手軽で便利で美味しいドレッシングのボトルがあったおかげで
日本の美味しい野菜たちはつけあわせからおかずサラダへ成長できた。
サラダ、サラダ、サ~ラダ~♪あのCMの野菜の映像を見るたび、
なんだか身体中の細胞がキレイになっていくような気がします。
日本のサラダは、きっと世界一。
同い年のドレッシングに、ありがとう♪
さあ、今週は、どんなサラダにしようかな?
(写真は)
この季節の新定番
「夏野菜の焼野菜サラダ」
2週連続で作っちゃった♪

