ローマ風?

冷えた

スプマンテに

ばっちり合う♪

ん?でも、なんで、

ローマ風・・・?

週明け月曜日もまた、どんより湿った曇り空。

時折ライトグレーの雲の間からうっすら青空がのぞくものの、

気がつけば、また、メランコリックな空模様に戻っていて、

いかんいかん、気持ちがお天気に引きずられてしまう。

せっかく、週末、美味しいものいっぱい作って食べたのだから、

美味なるエネルギーチャージを有効に使って元気を出そうと、

いつも通り、張り切ってお洗濯、残念ながら部屋干しした朝(笑)

その週末ごはんのついて、ふと、ささいな疑問が、沸き上がった。

いや、ホントにね、ささいなことなんですけどね、

わかった風にスルーしてきたんですけどね、

よ~く考えると、あまりわかっていなかった小さな謎。

それは「ローマ風フリット」の語源。

例年にも増して今夏もさらに不漁が北海道のスルメイカ漁ですが、

それでもご近所スーパーに道南産の朝獲れスルメイカが

健気に並んでいるのを見かけると、もう、買わずにいられずゲット。

超新鮮ですが、型は小さく、お値段は昨年よりさらにお高め。

でも、夏はイカじゃあ~!

この時季の小ぶりなサイズのスルメイカは柔らかくて味は抜群。

その実力をまるごと味わいたくて、

さっそく我が家定番の「ローマ風フリット」に仕立てました。

フランス・アルザスのスパークリングもキンキンに冷しておきましょ。

まずは可愛いスルメイカのワタを取り胴は輪切り、

ゲソも食べやすくカット、さっと薄く塩をふり薄力粉を薄くまぶして、

溶き卵にくぐらせてオリーブオイルでさっと揚げたら、

はい、あっという間に「ローマ風フリット」の完成。

そのままライムを絞っていただくもよし、

カレー塩をちょんとつけるもよし、

とにかく熱々揚げたてをパクリ、冷えた泡系との相性はもう神♪

夏のスルメイカは柔らかく甘く旨みが濃くて最高!

特にイカ好きの夫は、箸、いやフォークが止まらない(笑)

「やっぱ、この時期のスルメイカが、一番うまいかな。

でさ、ローマ風ってさ、ローマの人はイカをこうやって食べてるの?」

ぱくぱくフリットをお口へ放り込みながら、夫が素朴な疑問を発した。

うっ・・・!

美味しいフリットを作ってドヤ顔だった妻は、一瞬、答えに詰まった。

た・・・確かに。エラそうに「ローマ風フリットよ♪」と

我が家の定番料理としてふるまっていますが、

そもそもなんでローマ風なのか、よくわかっていなかった(笑)

今更でありますが、あらためて調査開始。

すると・・・「ローマ風フリット」はどうやらイタリア発ではないらしい。

「Calamares a la romana(カラマーレス・ア・ラ・ロマーナ」という、

スペインでおなじみのイカのフリットをさすようで

リング状のイカのフリットをスペインでは「ローマ風」と呼んでいるのだとか。

フリット=野菜や魚介の揚げ物はタパスの定番。

薄い衣で揚げると「アンダルシア風」と呼ばれ、

また揚げ油にバターを入れたことから「ローマっぽくない」ということで

「ローマ風」と言う名前がついたという微妙な(笑)説もあるようです。

まあ、つまりは、あまり正確にはよくわからなかったわけですが、

ともかく、スペインの人気タパスとして「ローマ風フリット」は盤石らしい。

ローマにはスペイン階段があり、スペイン料理にローマ風フリットがある。

スペインとローマ、なにかとご縁があるということで、調査終了(笑)

・・・しかし・・・

なぜ、イカリングが「ローマ風」なのだろうか?

やはり謎が謎を呼ぶ「ローマ風フリット」。

現地調査できる日はいつか来るのだろうか???

むむむ・・・ローマ風?(笑)

(写真は)

我が家の「ローマ風フリット」

北海道産の夏のスルメイカが

ローマ風にドレスアップ♪