器セラー

ひとつひとつ

すべては

おいしさと

笑顔のために

感動の器セラー

札幌って、熱帯性気候だったっけ?

昨日の最高気温は、とうとう35℃!猛暑日になっちまいました。

扇風機と保冷剤と冷たい水分補給で生き延びた(笑)翌朝、

今朝は、ほんの少しだけ、涼しいような、気もする。

が、じりじり、またしても気温が上がってきましたよ。

9時台で29℃、やっぱり今日も真夏日になりそうですな。

北緯43度の夏とは思えない厳しい暑さが続きますが、

正直、地球環境の変化を肌で感じます。

北海道もこれからこういう暑い夏がフツーになっていくのだろうか。

それでも、いくら暑くても、お腹は減る(笑)

基本的に夏女、暑い暑いと言いながら、食欲がなくなることはほぼない。

なので、いつも通り、色々それなりにごはんを作り、元気に食べ、

食事が終われば、食器を洗い、片付けるルーティンは変わりません。

先日も、食器棚に大きなお皿をしまうのに、

重なっていた器を出し入れしながら慎重に仕舞っていたら、

「そういうひと手間が大事なんだよね」と

手伝ってくれていた夫が褒めてくれた(笑)

そうなんです、いいところに気づいて褒めてくれました!

スペースが限られた食器棚に器を仕舞うのはなかなか一苦労、

大きさや深さ、形状を考えて、なるべく効率よく収めているのですが、

空間に余裕がないため、ガサっといっぺんに出し入れは厳禁、

手間を惜しまず慎重に収納せねばならないのですよ。

夫よ、妻のいいところに気づいてくれた。

決して大きくはない食器棚は、我が家の宝石箱なのだ。

旅先の窯元で出会った器、夫が海外出張で見つけた色々な国の器などなど

ひとつひとつ、思い出や物語が詰まった大切な「宝石」。

先日、さらにスケールの大きな「宝石箱」に出会いました。

円山の日本料理「潤花」の「器セラー」であります。

定山渓の名宿で料理長を務めた店主が2013年に独立、

一皿一皿季節を愛でる心潤うお料理が評判のお店です。

そして特筆すべきが「器」の美しさ。

店主の中田潤さんが長い年月をかけて集めた素晴らしい器が

お店の左手の壁一面にしつらえられた棚に並べられているのです。

「料理にとって器は着物」という想いから、

ワインセラーならぬ「器セラー」と称されているのでした。

伺った日も次から次へと供されるお料理と器の競演に感動、

魯山人好みの織部や美しい金彩の器などなど目を奪われるばかり、

それは最後のデザート、水菓子まで続きました。

本わらびの自家製わらび餅とともに出された器が実にユニーク。

「卵黄をたっぷり使った自家製プリンでございます」

目の前に現れたのは、美しい水色の・・・卵パック!?

なんと、卵パックを模した焼き物の器の上に

卵の殻に流し込んだプリンがちょこんと載せられていました。

可愛い~~~!

こんな卵パック型の器、初めて見ました~!

遊び心いっぱいの器、店主のハートをつかんだ一つなのですね。

さすが、プロの器セラー、ウチの小さな食器棚とは大違い(笑)

ホント、可愛いけどね、この卵パック型器、

ウチの食器棚には、あまりに変形すぎて、もう絶対入らないな(笑)

お料理も、器も、器セラーもプロフェッショナル、それでいて居心地がいい。

素敵なお店の器セラー、一見の価値がございまする。

(写真は)

超キュートな

卵パック型の器と

とろり絶品な卵プリン

目も舌も感動♪