トマト祭り
真っ赤な
夏の宝石が
ドカンと箱売り
猛暑の置き土産?
トマト祭り開催中♪
九州はじめ西日本は線状降水帯による大雨で災害発生の危険が迫り、
全国で感染者2万人を超え、重症数は過去最多、
首都圏が沖縄では病床がほぼ枯渇する危機的状況になっていて、
夏の終わりの日本、命を守る瀬戸際に立たされているようです。
今年も、いや昨年以上に緊張感と覚悟が強いられる晩夏、
久しぶりに故郷に帰ってきたご先祖さまたちも複雑な思いかもしれませんね。
盆踊りも夏のお祭りもない静かなお盆でありますが、
ステイホームの我が家はひっそりトマト祭り開催中です。
先日、いつもの八百屋さんで驚きの品物を発見。
それはそれは新鮮な真っ赤なミニトマトが豪快に箱売りされていたのです。
多分、3キロ入りの出荷箱に真っ赤なつやつやの宝石がびっしり詰まっていて、
お値段、なんと398円!!!
信じられないお値段。
もともと飲食店関係の人が仕入れに来るくらい、
新鮮で良質な野菜が良心的な価格で並んでいる魅力的な八百屋さんですが、
見るからに甘そうな新鮮ミニトマトが3キロで400円を切るなんて奇跡のプライス。
これも、ある意味、猛暑の副産物かも。
高い気温で夏野菜の生育がぐんぐん進み、ミニトマトも凄い勢いでまさに鈴なり、
きっと出荷が追いつかないくらい採れちゃったゆえのビックリ価格なのでしょう。
農家さんや八百屋さんにしてみれば商売あがったりでしょうが、
トマト好きにはめっちゃ嬉しいサプライズ。
幸い、夫と2人だったので、荷物持ちもいることだし、迷わずゲット。
家に帰ってから早速一粒味見をすると・・・あっまぁ~~~い!!!
ほぼほぼフルーツトマトのような糖度の高さ。
よ~し、この週末は、トマト祭りじゃあ~♪
というわけで、普段は絶対できない贅沢レシピに挑戦。
この夏我が家の新定番リスト入りした「ムサカ」、
茄子とトマトと合いびき肉を重ねて焼くトルコやギリシャの名物料理ですが、
ウチの「ムサカ」はフレッシュ&ヘルシーが自慢。
まずはストウブの大型グラタン皿に茄子を1センチ厚さに幅に切って、
さっと塩・黒胡椒、オリーブオイルをまぶして底一面に敷き、
合いびき肉ににんにく、トマトケチャップ、ウースターソース、白ワイン、
パン粉、卵、塩・黒胡椒を加えて練った肉種を載せて、さらに茄子を敷き、
肉種を重ね、その上に・・・いよいよ真打登場!
真っ赤な甘いミニトマトを惜しげなくそれはそれはどっさりと満遍なく、
下の肉種が完全に隠れるほどに、贅沢に敷き詰めていきました。
うっひゃ~、めっちゃ快感!ざっと数えて100個は超えてる!
だって甘いミニトマトってそこそこのお値段するじゃない?
こんなに太っ腹に大量消費するなんて、絶対無理だもん。
う~ん、なんだか久しぶりに気持ちが晴れ晴れする。
鼻歌を歌いたくなるようなゴキゲン気分、
そう、夏祭りの笛や太鼓のお囃子を聞いた時みたいなウキウキ感、
まさに、夏の終わりのトマト祭り、であります(笑)
あとは香り付けのベイリーフを載せて、
ずっしり重いグラタン皿を高温のオーブンで45分焼けば完成。
その間に他のお料理を仕上げ、食卓の用意をしちゃいましょ。
おっ?オーブンから・・・いい匂いがしてきましたよ。
ピーピーピーッ!焼き時間終了のブザーが鳴った。
さあ、焼きたての野宮的特製フレッシュムサカを取り出します。
オーブンの扉を開けて、天板ごと慎重に取り出すと・・・
おおお~!!!なんと美しい太陽の恵みよ!
真っ赤なミニトマトがぎっしり艶々に焼かれた様子は、
まるでさくらんぼパイみたい♪
トマトや茄子から美味しいスープが沁みだし、
ただでさえずっしり重いオーブン皿から肉汁がこぼれそう。
これは・・・絶対、間違いなく、美味しいはず。
自家製のディルたっぷりのヨーグルトソースをかけてパクリ!
うっひょ~~~!!!
濃厚な旨みの肉種と優しい茄子と焼いてさらに甘くなったミニトマトが三位一体、
もう完璧な美味しさが、爽やかなヨーグルトソースによって、もう絶品!!!
夏の太陽が育んだ新鮮な夏野菜の魅力が凝縮されたムサカ、最高。
これも、あの猛暑の置き土産かと思うと、
うだる・・・を超えたあの暑さが、少し懐かし・・・くはならない(笑)
最高気温24~5度、爽やかな風が時折吹き抜けるいつもの北海道の晩夏が
やっと戻ってきたんですもの、お土産のミニトマトだけいただいておきましょ
夏の終わりの週末。
ふってわいたトマト祭りでおいしく過ごす幸せよ。
まだまだどっさり在庫はたっぷり。
明日は何を作ろうかな~?
(写真は)
トマト祭りのメイン(笑)
ミニトマトびっしりの
「野宮的フレッシュムサカ」
ね?チェリーパイみたいでしょ?

