春のみずみずしさ
ゆっくり
ゆっくり
手塩にかけて
大切に育てた
春のみずみずしさ
え?まだ、3月・・・ですよね?
お仕事でお世話になっている栗沢町の干場ファームの干場さんから
赤い「天地無用」のシールが貼られた縦長の箱が届きました。
この箱の形状は・・・やはり、グリーンアスパラガス!!!
2022年超初物の北海道産グリーンアスパラガスであります。
なんでも干場さんの息子さんが丹精込めて育てたアスパラだそうです。
「出始めは登熟スピードがゆっくりなので美味しいらしいです。
じっくり育ったほうれん草とかトマトなど野菜もそうらしいです」と
干場さんがLINEで教えて下さいました。
「登熟」とは種子が次第に発育・肥大することだそうです。
じっくり登熟させた方が野菜たちは美味しく育つ。
なんだか子育てに通じますよね。
目に見える結果に焦らない、急がせない、じっくり、ゆっくり。
むむむ、息子の模試の結果に一喜一憂していた己の過去が恥ずかしい(笑)
過去の反省を噛みしめつつ、期待に胸膨らませて縦長の箱を開ける。
うっわぁぁぁ~~~!立派!
爽やかな緑のアスパラさんたちが元気に直立して並んでいました。
アスパラは空に向かって伸びようとする野菜なので横に寝かせると、
余計な力をいっぱい使ってしまっておいしさが逃げてしまうため、
発送、保管は「立ったまま」が原則ですものね。
北海道のアスパラの旬は4月中旬から6月中旬の春から初夏。
一般的にハウスで栽培される「ハウス物」は4月下旬から5月頃、
露地栽培の「露地物」は5月中旬頃から6月頃が旬とされていますから、
3月のアスパラはめったにお目にかかれない貴重で希少な存在です。
特にハウス栽培は徹底した水分と温度の管理で
まさに手塩をかけてじっくり育てられるので、
穂先から根元まで柔らかくみずみずしいのが特長だそうです。
これは、シンプルにさっと茹でていただきましょう♪
人差し指よりも太い立派なアスパラの根元の皮をピーラーで剥き、
熱湯でさっと茹でて、緑が鮮やかになって香りがしてきたら氷水につけ、
美しい色みをキープして、ペーパータオルで優しく水分をとって
ちょうどアスパラサイズのポルトガルの長皿に盛り付けます。
目も覚めるような緑とは、まさにこの色。
なんて美しい緑でしょう。アスパラグリーンと名付けたいほど。
いつもは半熟卵とオリーブオイルとお塩でいただくことが多いのですが、
卵を茹でている時間ももったいなくて(笑)
今回はシンプルにQPハーフをちょんとつけて、ぱくり!
シャクッ!軽やかな歯応え、
次の瞬間に、じゅわぁぁぁ~~~!!!
アスパラの甘み、うまみ、みずみずしさ、香りが炸裂!!!
穂先から根元まで全身(笑)柔らかくてジューシーなのよ~!!!
北海道の3月のグリーンアスパラガスは
世界で一番おいしい野菜かもしれない。
万物が潤う春のみずみずしさを一身に凝縮した野菜は
まっすぐまっすぐ空に向かって伸びていく。
冬の寒さや大雪で俯きがちになっていた背筋が
すっと心地よく伸びていくような気がしました。
人は大地の野菜にエネルギーをもらって生かされている。
ありがとう、3月のアスパラさん。
(写真は)
美しいアスパラグリーン
見て食べて味わって
心身が元気になるお野菜
空に向かってストレッチだ~

