セモリナ・マジック
夏だ
揚げ物だ
フリットだ
革命が起きた
セモリナ・マジック!
久しぶりにすっきり晴れた昨日金曜日、
(と言っても、通り雨に遭いましたが・笑)
7月に入ったことだし、旬の素材も食べたいし、
ということで、暑いキッチンで奮闘しました。
夏になると、どういうわけか、揚げ物に惹かれる。。
とくに旬の魚介類をカラッと揚げたフリットが恋しくなる。
・・・のは、私だけじゃなかった!
敬愛するタサン志麻さんも同じ症状に見舞われていた(笑)
タサン志麻さんの季節のレシピが詰まったマガジン、
「a’ table SHIMA」vol.02 夏号2022が発売され、
夫がさっそく書店で見つけて買ってきてくれたのですが、
その中にこんな文章が書かれていたのです。
「不思議と夏は揚げ物が食べたくなります。
暑い暑いと言いながらコンロの前に立ち、揚げたてをこっそり、
ひとつふたつをつまみます」
志麻さ~ん、不肖野宮も同じっす~!!
志麻さんのそんな文章とともに紹介されていたレシピが
「セモリナ粉のフリット」♪
パスタの材料としておなじみのデュラム小麦を挽いたセモリナ粉で
夏に美味しい魚介類をカラッと揚げたフリットであります。
ちょうど金曜ごはんにイカのフリットしようかな~と企んでいたので
さっそく、ご近所の輸入食料品店でセモリナ粉を捜索、
あった、あった、普通の小麦粉とはキレイなイエローをしていますね~。
お値段は500gで701円だったかな、ちょっとお高めですが、
志麻さんレシピを再現するには欠かせません、即ゲット。
次に鮮魚コーナーで新鮮なヤリイカと、
ちょうど半夏生に欠かせない新鮮なタコも仕入れんました。
半夏生とは夏至から数えて11日目、ちょうど田植えが終わる頃で、
タコの足のようにしっかり根が張って豊作になるようにと
神様にタコをお供えし、食べる習わしがあるのですね。
さあ、夏だ、フリットだ、志麻さん本を参考に
「夏のイカ・タコのセモリナ粉のフリット」クッキング開始。
下処理をして食べやすく切り、水分ををよくふき取ったイカとタコを
卵の水と塩少々加えた卵液にくぐらせて、セモリナ粉をまぶし、
オリーブオイルで揚げ焼きにしていきます。
おおお~、セモリナ粉をまぶすと、みるみるカリッと揚がっていく。
夏のコンロ前はなかなかの熱気でありますが、
香ばしい匂いに勇気づけられ、わしわし揚げていく、
ついでに志麻さんを見習い(笑)ひとつ、つまみ食い♬
う~ん、カリッと感が、全然違うよ~!
さあ、できた!
「夏のイカ・タコのセモリナ粉のフリット」
石垣島のおいしいマース(塩)とカレー塩を添えて、
いっただっきまーす!!!
おおお~、外はカリッカリ!中はジューシー!!!
イカもタコも、レストランで出てくるフリットに仕上がっています。
志麻さんによるとセモリナ粉は通常の小麦より固いので細かく挽けず、
「粗挽き」なため、揚げ物の衣に使うとカリカリに揚がり
クリスピーな食感がクセになるのだそうですよ。
はい、おっしゃる通り!!!
もう、一回作ったら、ハート鷲掴み、
セモリナ粉のフリット、難しいテクニックなしでプロの仕上がり、
このキレイな黄色いお粉、魔法のお粉で!
いつものフリットが、
極上プレミアムな一皿になる。
黄色のお粉の魔法、
セモリナ・マジックに酔いしれた夏ごはんなのだった。
(写真は)
セモリナ・マジックにかかったフリット(笑)
「夏のイカ・タコのセモリナ粉のフリット」
海老や帆立、タラでもイケそう♪
みんな魔法にかけちゃうぞ♪


