雪と風と氷と
すっかり身体がミラノ時間になった今日この頃。
今朝も、夜明け前から、感動、感涙。
フィギュアスケートペアフリー、りくりゅうペア、
世界最高得点で大逆転の金メダル!

おめでたい金色のお菓子写真でお祝い(笑)
お菓子の話は後日にするとして、三浦璃来・木原龍一選手、りくりゅうペアですよ。
昨日のSPでまさかのリフト失敗で5位と出遅れましたが、
たった一日で、どう気持ちを切り替え、どうメンタルを立て直したなのか、
もう、冒頭からエンディングまで圧巻の演技で世界最高得点を叩き出しての金メダル。
「グラディエーター」の壮大で力強い音楽にのった二人の演技に
観ているこちらが息をするのを忘れるほど引きこまれました。
途中から気がつけばもう涙があふれた。
「もう、この演技は、宇宙一です」。
解説の高橋成美さんの涙のコメントに激しくうなづきましたよ。
「昨日の演技のあと、すべて終わってしまったと思ったが、三浦選手がうまく引っ張ってくれて、
諦めずに本当に良かった」と声を詰まらせる木原選手。
三浦選手が「いつもずっと引っ張ってくれる木原選手がずっと泣いていたので、
今回は私がお姉さんとして引っ張りました」と語っていました。
二人の絆がオリンピックの魔物伝説など吹き飛ばしたのかもしれません。
一人じゃない、二人で乗り越え、創り出すんだ。
ペアの魅力が最大限に花開いた金メダル。
氷の芸術に感動しっぱなしの朝。
その一方で・・・雪と風のいたずらに、もやもやが晴れない朝でもありました。
スキージャンプの新競技、スーパーチームで日本は小林陵侑・二階堂蓮選手が出場しましたが、
3回目の途中で風向きが変わり、雪が激しくなったことで、まさかの競技打ち切り。
二階堂選手が138.5mのビッグジャンプで2位につけた直後に天候が急変したのです。
「風向きが追い風から向かい風に変わり、雪も激しくなり、
選手全員に対して同じ条件を維持するのは不可能」だとして最終的にラウンドキャンセル、
2回目の成績で順位が確定してしまったのでした。
雪と風、自然条件で左右される冬の競技とはいえ、なんか、正直、もやる・・・。
長野オリンピックの団体も大雪の中で行われましたが、
あの時は25人のテストジャンパーが飛んで、数時間中断しながら天候回復を待ち、日本は金メダル。
今回は人工の溝に変わっているなど条件は同じではありませんが、
もうちょっと、雪がやむのを待てなかったか?雪雲レーダー見てた?って素人は思っちゃう。
「飛びたかったです。5分待ってくれれば・・・」
3本目を飛べなかった小林選手がインタビューを受けている背後の映像、雪はすっかりやんでいた。
自然と戦う競技なので仕方ないとは思いながらも、たらればが止まらない。
こういう天候変化が多い札幌の試合では中断をはさみながら競技続行される場面が多いそうです。
「札幌スキー連盟が主催していたら、競技は成立していました」
スタジオ解説していた金メダリスト船木さんが語っていました。う~む・・・もやる。
でも、一番悔しいのは、選手たち。
「これがオリンピック。そう思うしかない」
次を見据えた二階堂選手の姿に、気持ちを切り替えた朝でした。
雪と風と氷と。
冬のオリンピックはドラマティックだ。

とゆーことで、金メダル色のお菓子の箱を開ける(笑)
行列必死の噂のおやつのお話はまた後日。

