大寒格差
今日は二十四節気の「大寒」。
一年で一番寒さが厳しくなるころという季節の言葉ですが、
まさに暦通りの強烈な大寒波到来となる予報になっています。
大寒の朝の空、ブルブルッ!やっぱ、めっちゃ寒い!

重たげなダークブルーグレーの大寒の空。
いつ雪が降ってきてもおかしくない空の色を眺めながら、
たぶん、日本列島、色々なところで色々な人が戸惑っているのかも。
この真冬に・・・まさかの・・・選挙!?
高市総理が昨日の記者会見で23日の通常国会冒頭で衆議院を解散し、
衆院選を27日公示、2月8日投開票の日程で実施すると正式に表明しました。
今月10日あたりから解散風がビュービュー吹いておりましたが、
やはりと、まさかが交錯する複雑な思いで記者会見中継を見ておりました。
「自維連立政権の枠組みや連立合意への信を問いたい」
「高市早苗に国家経営を託すのか、国民に直接判断いただきたい」
大義ある解散なのか、否か、国民の判断は選挙結果で示されることになりますが、
北国、雪国の住む人々にとっては、正直「ちょ待てよ解散」とも言いたくなります。
そのココロは、あの、めちゃ寒いんだから、ちょっと、せめて春まで待ってよって感じ。
厳寒期の選挙。36年ぶりの真冬の選挙となります。
大寒の暦通りに最強寒波が襲来する季節の選挙。
投票所も候補者事務所も雪に埋もれ、まずは雪かきから選挙が始まる。
氷点下の屋外での選挙運動、訴える方も聞く方も大変、夏の選挙みたいに窓から訴える声も聞こえてこない。
果たして有権者に十分に政策を届けられるのか、候補者の訴えにじっくり耳を傾けるには寒すぎる。
厳しい寒さの中、雪深い道を高齢者が投票所まで無事に足を運べるのだろうか。
真冬の短期決戦、選管は投票はがきの発送に注力しますが、冬場の郵送は遅れる可能性もある。
また札幌市選管によると選挙ポスターの掲示場の除雪が追いつかないため
従来よりも6割近くも減らし、約900か所とする方針だそうです。
選挙のたびに選挙区によって議員一人当たりの有権者数が異なり、
1票の価値に不平等が生じる、いわゆる「一票の格差」が問題になりますが、
この厳寒期の選挙、北国、雪国にとっては「寒さの格差」が生じるのではないかと心配になったりする。
大寒の季節だから、大寒格差?

厳寒の選挙前に、まずはあったかスープで腹ごしらえ。
SOUP STOCK TOKYOの「じゃがいもとサルシッチャのポタージュ」
ちなみに「大寒」は冬の最後の二十四節気です。
寒さの底で春を待つ。その前に選挙がある。


