七草ケア

のっつのっつと雪が降る。
札幌付近に雪雲が流れ込み、朝から雪が降り続けています。
こんな風に強く雪の降ると、亡くなった父は「のっつのっつ」と表現していたっけ。
独創的な擬音ですが、確かにこの雪は、のっつのっつ、かもね。


いきなり、おめでたい鯛の登場。
昨日で松の内もおしまい、今朝、玄関ドアのお正月飾りも外しました。
北海道のお正月の定番、甘い縁起物「口取り」の練り切りも載せておかなくちゃね。
今年のお正月モードも無事完了いたしました。

あ・・・、そういえば、今年も「七草がゆ」食べませんでしたねぇ。
昨日1月7日、コメンテーターとして出演させて頂いたHBC「今日ドキッ!」のクイズコーナーでも
「七草の日」の習慣を取り上げていましたが、雪深い北海道では七草摘みは事実上不可能(笑)、
道外ほどは七草がゆ実食率は高くないかもしれません。

が、「七草」には、こんな風習もあるんだそうです。
それは、「七草爪」。
諸説あるようですが、なんでも七草を浸した水や茹でた汁に爪をつけてから切ると
その年は風邪をひかないなど、、厄除けや身を清める習わしなんだとか。

「七草爪」、へ~!ほ~!知らなかった~。
でも、無病息災を願う七草を浸した水や茹でた汁に爪を浸して「初爪切り」をするなんて、
なんて素敵で理にかなったネイルケアでありましょうか。
現代のネイリストさんから褒められそうな美風習かも。

爪は皮膚と同じタンパク質が主体の組織、ざっくり言えば爪とお肌は同じなわけで、
固さの違いはありますが、爪もお肌も乾燥は大敵なのです。
パチンと爪を切るのは結構な負担がかかり、乾燥していると割れたり二枚爪になることもあるため、
爪を切るのは入浴後など爪が潤った状態がよいとされています。

特に冬場や水仕事の多い年末年始、お爪も乾燥しがち、
松の内が明ける七草の清らかな水でやさしく潤してから、爪を切る「七草爪」、
厄除けしながらお爪のケアの一挙両得作戦、昔の人の美意識は高かったのですねぇ。
七草ケア、素敵な美習慣に感動した2026年であります。


NYタイムズの「2026年に行くべき52か所」、
日本からはリストの17番目に長崎、46番目に沖縄が選ばれました。
長崎は「核拡散の脅威が世界に広がる中訪れる強い理由がある」、
沖縄は「首里城再建が今秋完了予定」と紹介されています。
どちらも大好き場所、沖縄のじーまーみ黒糖もお喜びです。