分かち合う幸せ
今日だけは
今宵だけは
ちょっとご馳走ね
みんな揃って
分かち合う幸せ
外は雪景色。
すでに毎日がホワイトクリスマスのような札幌です。
夫婦二人暮らしの我が家もクリスマスリースを飾り、
毎日のおやつはシュトレーンを楽しみながら
年甲斐もなく(笑)聖夜を待つ今日この頃であります。
子どもの頃は本当にクリスマスが待ち遠しかったなぁ。
街角にはジングルベルが流れ、店先には大きなツリー、
聖書も読んだことないのに、枕元に靴下を置いて寝てみたり。
なんといっても楽しみだったのがクリスマスのご馳走。
そーです、「ご馳走」です。
昨今は「グルメ」なんて言葉の陰に隠れた感がありますが、
昭和の時代のクリスマスは、食いしん坊のおかっぱ頭にとっては
本当に特別な「ご馳走」が食べられる貴重なひとときだったのだ。
フライドチキンなど今はコンビニの店先でフツーに並んでいますが、
昭和のクリスマスの食卓を飾った「チキン」は、まさにご馳走だった。
オーブンもない時代、母はお肉屋さんで買ってきた鶏のもも肉に
たぶん醤油や酒や砂糖などで味つけ、魚焼きグリルやフライパンなどで
工夫しながら、ローストチキン風に料理してくれたものだ。
あの「チキン」は「ご馳走」だった。
「クリスマスの食卓は?」
新聞の週末版にこんなランキング記事が載っていました。
聖夜の食卓にどんな「ご馳走」が並ぶのか。
よそさまのクリスマス、ちょいと気になりますねー。
結果は1位「お店のケーキ」2位「ローストチキン」3位「シャンパン・ワイン」
4位「フライドチキン」5位「手作りケーキ」がベスト5にランクイン、
以下「シュトーレン」「ローストビーフ」「「ピザ」「グラタン」と続き、
「からあげ」「クリームシチュー」「ビーフシチュー」「ステーキ」などが
20位以内にあげられていました。うふふ、確かにみんな「ご馳走」ね。
チキン料理でも「ローストチキン」「フライドチキン」は5位以内なのに
「からあげ」は14位。「手巻き寿司」が11位「寿司の出前」は19位と、
本来はみんなが大好きなメニューでも、クリスマスの食卓となると
若干順位が下がるのが面白い。聖夜の「ご馳走」感が弱いのだろうか。
令和のクリスマスで人気上昇中なのが「パエリア」だそうだ。
ムール貝やエビをたっぷり盛りつけたスペイン料理ですが、
大きな耐熱皿で一気に焼き上げられて意外に簡単、
みんなでシェアできて「映える」見た目がインスタでも大人気とか。
時代とともにクリスマスの「ご馳走」も様変わりしていますが、
今日だけは、今宵だけは、いつもよりちょっと贅沢に
いつもは忙しいメンバーが食卓に揃って、
「ご馳走」を分け合う幸せな記憶は変わらないのかもしれない。
時とともに家族の風景が変わっても
わいわい賑やかでも、静かに一人でも、二人でも、
幸せのかたちはいろいろある。
あと2週間でクリスマス。
(写真は)
我が家のクリスマスリース
今年はコペンなオーナメントも
サンタさんに見せたいな



