言葉は音楽
世界は
美しい調べ
美しい響きに
満ちている
言葉は音楽だ
今日は1月7日「七草」。
お正月のご馳走に疲れた胃腸を
日本古来の7種類のハーブ七草入りのお粥でいたわる日。
素敵な食養生の習慣ですね。
そんな日本の「本物」のコンテンツが快挙達成です。
ドラマ「SHOGUN」が米ゴールデン・グローブ賞で作品賞、
真田広之さんが主演男優賞、アンナ・サワイさんが主演女優賞、
浅野忠信さんが助演男優賞を受賞と4冠を達成しました。
日本人俳優の受賞は801年版「SHOGUN」の島田陽子さん以来44年ぶり、
主演男優賞は真田さんが日本人初の受賞となります。
真田さんはプロヂューサーとして作品制作に一から携わり、
背景、衣装、美術、所作などすべて「本物」を志向し、
一流の才能を結集させて妥協のない作品に結実させました。
台詞の7割が日本語であることについて、
受賞後のインタビューで真田さんは「大きな賭け」だったと明かし、
「視聴者は理解して、異文化に興味を持って楽しんでくれた。
『SHOGUN』は言葉の壁を破った」と語っています。
今回の受賞の背景には動画配信サービスの定着で幅広い言語の作品が
アメリカで受け入れら「字幕」に対する抵抗が薄れたこともあるようです。
確かに私自身も動画配信で様々な国の映画を吹替ではなく字幕で観るのですが、
色々な言語の調べ、響き、リズムを味わえるのはとても楽しいもの。
韓国や台湾などアジア諸国、ヨーロッパ、北中米、オセアニア諸国などなど、
多様な民族、文化、宗教、歴史などをその国の言葉のコンテンツで観ることで
生きた学びとなると同時にそれぞれの言語の調べや響き、リズムに魅了される。
言葉は人間が編み出した音楽だと思う。
世界は言葉という美しい音楽にあふれているんだ。
年収の壁、民族を分断する壁、難民を排除する壁、異論を拒否する心の壁。
「壁」がお互いの理解と調和を阻んでいるような時代ですが、
ひとつの作品の「賭け」が「言葉の壁」を破ったのだ。
言葉は音楽。「壁」などゆうゆうと超えていく。
「SHOGUN」が教えてくれた。
(写真は)
金時人参、大根、牛蒡、京芋
お雑煮用の根菜で
七草スープ♪
SHOGUNに献上する?


