温かいパイを焼こう

寒い冬
雪が降る
そんな季節は
香り高い
温かいパイを焼こう

寒い季節は寒い国のお料理が恋しくなる。
ベルギーと国境を接する北フランス・フランドル地方には
心も身体もほっこり温まる香り高い郷土料理があります。
その名は「フラミッシュ」。

「フラミッシュ」とはフランドル地方の言語であるフラマン語で
「ケーキ」という意味ですが、ケーキというよりもタルトに近く、
主にポワロ―葱とクリームで作る温かいパイのこと。
我が家では敬愛するタサン志麻さんのレシピが定番です。

志麻さんレシピは長ねぎを使っていますが、今回は
群馬の友人が送ってくれた名産の下仁田ネギで作りました。
下仁田ネギを薄切りにして塩を振り弱火で甘みを出すように
じっくり炒めたら粗熱をとり、卵と生クリーム、塩胡椒で味を調え、
パイシートの縁を1cm立ち上げた中に流し入れ、溶けるチーズを
たっぷりのせて20~30分間オーブンで焼いたら完成。

う~ん・・・オーブンから香ばしい匂いが漂って来る。
ほほ~、いい色に焼けましたよ~。
食べやすいひと口サイズにカットしていただきましょ!
はふはふ、うひょ~、やっぱ最高においしい!!!

下仁田ネギの甘さとクリームのコク、チーズの香り
優しいパイが包み込んでこれていて、パクパクが止まらない。
加熱するととろっと抜群に甘くなる下仁田ネギの特長は
フランスの冬野菜ポワロ―葱とよく似ていて、
本場フランドル地方のフラミッシュにかなり近いような気がする。

フランドル地方は北緯50度、北海道よりもさらに北に位置しますが
海洋性気候の影響を受けてアンディーヴ、じゃがいも、キャベツ、
根セロリ、そしてポワロ―葱など多くの野菜が栽培され、
フラミッシュのような美味しい郷土料理が発達しています。

ベルギーと国境を接していることもあり、ビールも美味しいらしい。
そうだ、フランダースの犬」の舞台でもあるよね。
うふふ、温かい下仁田ネギのフラミッシュで
おいしい世界旅行ができちゃいそう♪

キッチンで世界を旅する。
航空チケットもパスポートもいらないよ♪

☆☆☆本日1月8日(水)HBC「今日ドキッ!」に
コメンテーターとして出演させていただきます。
2025年最初のスタジオ、どんな話題に出会えるのか
今年もわくわくドキドキで行ってきまーす!

(写真は)
下仁田ネギのフラミッシュ
本場フランドルに近い?
玉ねぎでもおいしくできそう