恵みの蕎麦
シルバーウィーク明けの木曜日。
木曜日だけど、気分は月曜日、という方も多いかもしれませんね。
いつもの毎日が戻ってきました。
さあ、秋空も応援してます、週末まであと少し、がんばりましょう。

昨日の秋分の日を境に、真っ青な秋空が一層高く感じるような気がします。
日一日と季節は本格的な秋へと歩みを進めていくのですね。
アイスコーヒーアイスもそろそろ冷蔵庫の在庫切れを心配しなくていいかな~。
朝晩はホットな飲み物が恋しくなってきました。
そんな昨日、秋のお彼岸のお参りに行ってきました。
おはぎにお花、亡き父の好物だったかりんとうや栗饅頭、草饅頭などをお供えし、
こちらはみんな元気です、ずっと見守っていてくださいねと手を合わせてきました。
此岸と彼岸の距離が一番近くなるというお彼岸、きっと届いていることでしょう。
お彼岸のお参りのあとは円山のお蕎麦屋さんでランチ。
暑さ寒さも彼岸までといいますが、昨日の札幌の予想最高気温は24.4℃とほぼほぼ夏日だったので、
冷たい「天ざる蕎麦」をいただきました。
秋分の日差しが降り注ぐお庭を眺めながら冷たい天ざる蕎麦、贅沢なり。

連休だもん、ってことで、冷たいサッポロ黒ラベルも。
揚げたての天ぷらはさくさく、キンキンビールをぐびり、上品な更科蕎麦をすすっとたぐる。
う~ん、秋のお彼岸ランチは、これに限りますな。
ぷりぷりの海老天、香り高い海苔天にピーマン、そして肉厚椎茸天、どれも美味美味。
その椎茸、であります。
前日の北海道新聞朝刊1面の見出しを思い出しました。
「道産シイタケ 5年で半減」
これまで徳島県に次いで全国2位だった北海道のシイタケ生産量がこの5年で半減したそうです。
背景にあるのは生産コストの上昇。菌床からシイタケを育てるための電気代、燃料費が高騰、
さらに菌床の材料となるおが粉も不足してるとか。森林で伐採される木材は人工林に多い針葉樹が中心で
最近は木質バイオマス発電に国産木材が使われることもあり、
菌床に向く広葉樹の木材供給が年々不足しているといいます。
そうか・・・シイタケも生産量減少なのね。
肉厚で、かみしめるとじゅわっと旨みがしみだす香り高いシイタケ。
天ざる蕎麦の魅力的なバイプレーヤーの生産コストも上昇しているのですね。
おいしいお蕎麦を食べられる幸せをかみしめながら、食の未来を思う秋であります。
恵みの蕎麦に感謝する秋彼岸だった。


