きんちちそば

沖縄そばの世界は奥深い。
おいしいお店がいっぱいで
その魅力は果てしない。
沖縄から宅配便が届きました♪


沖縄在住の息子夫婦から夫への誕生日プレゼントです。
沖縄そばの名店として名高い「金月そば」の沖縄そばセット。
読谷村に本店がある「金月そば」、「金月」と書いて「きんちち」と読みます。
「金」は店主の苗字「金城」から、「月」は店主の愛犬の名前が由来だそうです。

生まれ故郷で沖縄そばのお店を開く準備をしていた時に、縁あって今帰仁村で保護された迷子の子犬の里親になります。
子犬を連れて家に帰る途中、名護の海の上に大きな大きなお月さまが見えて、「月(ちち)」と名づけました。
沖縄の言葉である「ちち」という響きも可愛らしく、
「金城の金」+「チチの月」で「金月そば」=きんちちそばが2008年、読谷村で誕生したのでした。

今では読谷村本店、那覇や恩納村にもお店があり、
人気の金月そばも冷凍便でオンライン販売されています。
箱を開けると、冷凍された麺とスープ、具材のセットが詰まっていました。
金色のこんなリーフレットも添えられています。


「おうちで金月そば」。
丁寧に作り方が説明されています。
三枚肉の沖縄そばと軟骨ソーキそばの2種類のうち、まずは夫のリクエストで「軟骨ソーキそば」から。
作り方はめちゃ簡単、二つの鍋にお湯を沸かして、麺とスープ&具材をパックのまま温めるだけ♪

誰でも、お湯さえ沸かせば、作れちゃう♪


はい!「金月そば」の軟骨ソーキそばの完成。
沖縄かまぼこの代わりのさつま揚げと青葱をトッピングして、
さあ、くわーーちさびら、いっただっきまーす
う~ん、生麺はもっちもち、スープの旨みとコク、とろとろ軟骨ソーキ、こりゃあ絶品!!!

「金月そば」は麺、スープ、具材、すべてにおいて妥協を許さぬこだわりが詰まっています。
麺は国産小麦を使った自家製麺、九州産小麦をベースに沖縄小麦・島麦かなさんを使用。
読谷村の遺跡から麦が出土しており、戦前の沖縄ではさまざまな麦を育てていましたが、ほぼ姿を消す中、
2015年に麦栽培の文化を復活させようと沖縄県麦生産組合が誕生、金月そばも2016年から加盟。
現在5%使用している沖縄小麦・島麦かなさんの割合10%をめざしているそうです。

鰹、鯖、煮干し、トビウオなど8種類の魚節から作り上げた天然黄金出汁が
つるつる、もちもちの歯ごたえのある凸凹太麺に絡んで、もうたまりません。
とろとろの軟骨ソーキも沖縄の歴史を物語る島麦の麺に寄り添って、さぞや幸せでしょう。
読谷村本店には店主が集めた「やちむん」の器が並んでいるそうで、沖縄旅の目的地が、また増えました♪

沖縄そばは本土復帰後、そば粉30%以上を使用していないものは「そば」とは認められず、
長く「沖縄そば」という呼び名が禁止された時期がありましたが、
沖縄で長く愛されてきた「そば=すば」の名前を守ろうと運動が続けられ、
1978年10月17日に公正取引委員会から「沖縄そば」の呼称が公に認められるようになった歴史があります。

この日を記念して10月17日は「沖縄そばの日」となっています。
沖縄そばは大切な食文化。
昔から受け継がれ、次の世代が新たな歴史を刻んでいます。
金月そばをすする。

沖縄の海の上に浮かぶ大きな大きなお月さまが目に浮かんでくるような気がした。
きんちちそば。
音の響きも愛らしい絶品沖縄そばです。
くわっちーさびたん、ごちそうさまでした♪

★★★本日9月2日(水)HBC「今日ドキッ!」にコメンテーターとして出演させて頂きます。
どんな話題に出会えるのか、今日もわくわくドキドキで行ってきまーす!