懐念的台湾
あ・・・空気が変わった。
昨日までの蒸し暑さから一転、朝の空気がカラリと爽やか。
明け方の東の空から日が昇ろうとしている。
ビル群のシルエットの向こうがオレンジ色に染まっていた。

今朝の札幌は10日ぶりに最低気温が20℃を下回ったそうです。
確かに、昨夜は、寝苦しくなかったなぁ。
空気がカラリと入れ替わり、爽やかなお天気になりそう。
予感的中、朝の内からこんな青空になりました。

う~ん、気持ちいい!
ゴキゲンよく、憂いなく、今朝は洗濯物を外干ししました。
空が青く晴れてくれるだけで、幸せ。
美味しいランチだと、さらに幸せ。
昨日は夫のお誕生日だったので、お昼に待ち合わせ。
蒸し暑い雨上がりの金曜バースデーランチは台湾料理で乾杯。
円山にあった「REAL台北」のPARCO店に初めて行ってみました。
ちょうどお昼時、店内はほぼ満席、蒸し暑い日は台湾料理が恋しくなる。
「台湾料理 REAL台北」は職人が皮、餡、スープをすべて一から作る小籠包や点心など
本格台湾料理が楽しめるお店で円山にあった時もよく訪れていました。
大通の中心部にあるPARCO店はランチメニューも豊富で限定メニューもありました。
とゆーことで、オーダーしたのは「鉄板チャーハンランチセット」。

熱々鉄板チャーハンに小籠包、海老蒸し餃子、肉焼売、スープに杏仁豆腐まで。
ん?鉄板のまわりには白い紙のカバーが用意されました。
小さなグラスにはいっているのは特製の甘だれと卵黄で、ドーナツ型の炒飯の真ん中に投入する仕掛けだった。
白い紙は鉄板が熱いのではね防止のプロテクトなのでした。
お誕生日の夫がいそいそと熱い鉄板にたれ+卵黄を投入!
ジュッワァー!心地よい音とともに、香ばしい匂いに食欲がそそられる。
チャーハンの火口に美味しいマグマが投入される仕掛け。
うふふ、楽しい台湾料理なり。

炒飯の火口に投入されたたれと卵黄をすかさずかき混ぜる。
う~ん、香ばしい。
熱々鉄板チャーハンを、ふ~ふ~、パクリ!
美味っ!お肉ごろごろ、やや濃いめ甘めの味つけ、ちょっと石焼ビビンバにも通じる旨さだ。
そして・・・ああ・・・懐かしい!
ほろほろの豚肉からほんのり香るのは八角だ。
台湾を旅した時の美味しい記憶が蘇る。
魯肉飯や台湾おでんが並ぶ夜市や地元の食堂、街を歩けばこの香りがした。
台北には多分、熱々鉄板チャーハンはないだろうけれど、
この八角の香りは、一気に心を札幌から台湾へといざなった。
赤い灯篭が灯る街並み、「亭仔脚」と呼ばれる台湾アーケード、南国の果物、かき氷、
親切でやさしい人々の笑顔、ノスタルジックとモダンが同居するランドスケープ。
懐念的台湾。
懐かしい台湾。
冷え冷えのサッポロクラシックで乾杯しながら
大好きな台湾の思い出に浸ったランチタイムでありました。

台湾のビールも美味しかったな♪
「臺灣啤酒」と「台湾金牌」
2トップのどっちも好き。


