夏秋の季節

昨日は立秋。
札幌の最高気温は32.8℃と今年一番の暑さとなりました。
立秋とは名ばかりの猛暑日でしたが、
いやいや、我が家に、「秋」が到来しました。


千葉県白井市の梨です。
日本屈指の梨の名産地で収穫されたそれは立派な梨を千葉の親戚が送ってくれました。
梨の収穫量全国1位の千葉県の中でも「しろいの梨」は量、質ともにトップクラス。
8月から幸水の出荷が始まり、お盆時期に最盛期、その後は豊水、あきづき、新高と順次出荷され、
10月中旬に収穫がほぼ終わるそうです。

白井の梨づくりの歴史がは明治36年に植えられた梨の木20本余りから始まり、
関東ローム層と呼ばれる火山灰地の台地は水はけがよく梨栽培に適していたため名産地となりました。
近年の猛暑や今回の熊本地震でも梨農家が大きな被害を受けたと伝えられていたので、
箱の中に並んだずっしり重そうな大きく立派な梨に思わず手を合わせました。


「こちらの梨は 8月4日に収穫しました」
箱の中のお手紙には収穫日が記され、美味しく召し上がって下さいねとのメッセージが添えられていました。
猛暑や酷暑の厳しい環境で健やかに育ってくれた梨、育ててくれた農家さんに心から感謝です。
大切に大切に味あわせていただきます。

「夏秋」という言葉があります。
「夏秋=かしゅう」とは夏から秋の時期を指す農業・園芸用語で
夏秋いちご、夏秋きゅうり、夏秋なすなどと使われるようですが、
猛暑日の立秋翌日に届いた「梨」は、まさに「夏秋なし」といえそうです。

夏の猛暑のまんなかで「秋」を知る。
立秋明けは、夏秋の季節です。