共にいる

サッカーの季節がやってきた。
Jリーグは今季から8月開幕、秋春制へと変更となり、
昨日8月8日、コンサドーレ札幌の開幕戦は徳島ヴォルティスと対戦。
朝の雨もあがり、爽やかな風が心地よい中、プレミストドームに向かいました。


赤黒のタオルマフラーを首に巻くとテンションも上がる。
試合開始1時間半前、こちらの席はまだ空きがありましたが、
すでにゴール裏はサポーターで埋め尽くされ、赤黒の熱気がハンパない。


赤黒に染まるゴール裏に掲げられた横断幕に目が吸い寄せられた。
「俺たちは常に大切な友人、熊本と共にいる」
最大震度7の地震に見舞われた熊本はコンサドーレが毎年キャンプを行っている大切な場所、
第二のホームタウンであり、ロアッソ熊本は大切なサッカーファミリーです。

クラブでは熊本への支援を目的にこの日のドームでも選手による募金活動を実施、
被災地の一日も早い復旧、復興を願う活動を行っています。
サッカーを通じた「友人」であり「ファミリー」である熊本への思いが込められた横断幕。
「共にいる」とのメッセージが強く心に残りました。


14時30分、いよいよ開幕戦の開始。
ドームのボルテージも最高潮に達する中、キックオフ!
赤黒の選手たちが走る、走る、走る。
高い位置からの素早い寄せ、速いパス交換、全員がゴールへ向かっていく意識が徹底され、
「これは今季、イケるぞ」とワクワク。

前半15分に新加入のペイショット選手がティラパット選手からのパスを受けてゴール右隅へ鮮やかな先制!
赤黒に染まったドームが歓喜に揺れました。
さらに後半13分にはペイショット選手からのクロスにゴール前に走りこんだ白井選手がボレーで合わせ追加点!
コンサドーレは5年ぶりに開幕戦勝利! 2-0の快勝!たまらん!

「2-0」!
「VICTORY」!
超大型ヴィジョンの言葉がめっちゃ気持ちいい!
2026Jリーグ開幕、サッカーの季節が始まりました。

毎年、春の開幕戦は雪でアウェイを余儀なくされてきましたが、
8月開幕となって、立秋明けの快適なドームで開幕戦勝利をサポーターも祝うことができました。
道外ではまだ猛暑、酷暑の中での試合となり、雪国チームの冬季問題など課題も色々出てくるかもしれませんが、
新しいサッカーの季節に期待したくなる8月8日の開幕戦でありました。

共にいる。
サッカーの力を感じた。