知りたい

今日は二十四節気の「大暑」。
1年で最も暑さが厳しく感じられる頃をさす季節の言葉です。
札幌は朝から夏の青空が広がり、
お~っとセミもジージー鳴き始めましたよ。


札幌の予想最高気温は29℃とほぼほぼ真夏日。
連日酷暑日の本州ほどではありませんが、熱中症には注意が必要ですね。
朝のラジオで「今日は大暑、今日の暑さには十分対処してください」と言ってました(笑)
はい、水分はこまめに、無理しないで、健やかに大暑を対処してまいりましょう。

昨日7月22日(水)コメンテーターとして出演させて頂いたHBC「今日ドキッ!」の特集は
シリーズ「外国人と共に」~「知らない人」から「知っている人へ」がテーマでした。
外国人への偏見や誤解が問題となるなか、共生するヒントを探る取り組みを取材。
介護の現場などで活躍し、日本で長く働き続ける希望を持ちながらも
現状は孤独や寂しさから転職、帰国してしまうケースが少なくなくありません。

こうした中、外国人と地域をつなぐ活動をしているのが恵庭市の水野みどりさん。
知り合いのインドネシア人と地域の日本人を集めて、インドネシアの料理を作ってみんなで楽しみ、
フィリピン、インドネシア、日本の多国籍バンド「ザ・国境ナイズ」の歌と演奏に盛り上がります。
水野さんは「私の知っている外国人と誰かが顔見知りになると、そこで普通の付き合いになる。
外国人だからじゃなくて、知っている人になるので、それがどんどん広がるといい」と言います。

水野さん自身は海外に行ったことがなく、英語も話せませんが、
4年前に外国人のお引越しの手伝いをしたころから、交流が広がっていったそうです。
まさに、「知らない人」から「知っている人」へ。
”外国人労働者”ではなく、同じ地域の「お隣に暮らす人」と知り合うことが共生のヒントなのですね。

多文化共生の「壁」は「言葉」と「知らない」こと。
料理や音楽はその「壁」をひらりと超えていく力があります。
色々な国の人と一緒に料理を作って、一緒に食卓を囲んで食べる。
料理にはその国の自然、歴史、文化、人々が大切にしてきたものが詰まっています。

食材は?スパイスの使い方は?食べ方は?どんな時に食べるの?家庭料理?お祝い料理?
あなたの国のこと、あなたの故郷のこと、あなたの懐かしい味のこと、あなたが大切にしていること。
知りたいこと、聞きたいことがいっぱいある。
言葉が十分にわからなくても、目の前の一皿が、美味しく通訳してくれる。
互いの文化を尊重することこそ共生なんだと思います。

「知りたい」から始まる。
「知り合い」が広がれば、地域はもっと心豊かになる。


北海道産ブロッコリーのチーズ焼き、作ってみた。
北海道のブロッコリーは房が大きくて美味しいんだよ。
北海道の牛乳で作ったチーズをかけて焼いたよ。沖縄のスパムも入れてね。
料理には物語がある。