クールなラーメン
札幌まつりも終わった。
さあ、夏だ、夏が来る。
ちょっと気温が高くなったりすると、
おだってしまう(注:「おだつ」調子に乗るという意味の北海道弁 笑)

夏日になったある平日、4丁目プレイスの「大通バル ODORIBA」を初訪問。
生まれ変わった旧4プラの地下にできたフードコートには個性豊かな8店舗が集結、
夏日→暑い→やっぱ、ギョービー(餃子&ビール)だよねってことで、
「SAPPORO 札幌餃子製造所」に向かいました。

夏だね~。餃子だね~、生ビールだね~、いい画だ。
大ぶりの餃子は皮がもちもち、お肉と野菜のバランスが絶妙なジューシーな餡がたっぷり。
はふはふ、ぱくつく、じゅわぁぁぁ~っと旨さ爆弾がお口で炸裂する。
すかさず、キンキンに冷えた生ビールを流し込む。至福なり。

さらに夫がオーダーした「ラーメンサラダ」も運ばれてきました。
北海道特有の太め縮れ麺をきゅっと冷やして胡麻だれをかけた一品。
ラーメンをサラダにしようという発想はラーメン王国北海道ならではだと思う。
おつまみにも食事にも〆にもなるユーティリティーさも素晴らしい。
そういえば、先日の朝のラジオで「冷やし中華と冷やしラーメン」が話題になっていました。
冷たい麺に錦糸卵や叉焼や胡瓜をのせて甘酸っぱいたれでいただく夏の定番麺ですが、
これ、北海道民はフツーに「冷やしラーメン」と呼んできました。
スーパーでも袋入りの「冷やしラーメン」や「冷やしラーメンのたれ」が並んでいます。
道外から来た人には、この「冷やしラーメン」現象はちょっと不思議らしい。
「え?コレって、冷やし中華でしょ?」ってことだ。
確かに料理そのものは全国的な「冷やし中華」ではあるのですが、
なぜか、北海道では「冷やしラーメン」と呼ぶことが多い。
この問題に関する詳しい文献はあたっておりませんが(笑)
多分、東京などではラーメンを提供するのはいわゆる「町中華」でしたが、
北海道では東京ほどに町中華の数は少なく、ラーメン屋さんのほうが身近だったことなどから、
ラーメンは中華、というよりも、ラーメンはラーメン、
それを冷やしたんだから、「冷やしラーメン」だべさってことになったのではなかろうか。
(あくまでも個人の見解です 笑)
まあ、ざっくりいえば、道民はラーメンが大好きってことかもね。
太めの縮れ麺は冷やしラーメンにするときゅっと締まって噛み応えがあってたれにもよく絡む。
甘酸っぱいたれに合うんだったら、胡麻だれドレッシングにも相性いいよね。
てな展開で、さらに「ラーメンサラダ」という進化系が誕生したのではないか。
(あくまで個人の見解です しつこい笑)
なんてことを朝からつらつら綴っていると、
無性に「冷やしラーメン」が食べたくなってくる。
「ラーメンサラダ」と生ビールもいいな。
北海道はクールなラーメン王国でもある。


