やさしい麻婆

日曜日の朝。
今日も太陽がゴキゲン。
丸く輝くお日さまがサッカーボールに見える今日この頃、
北中米時間に合わせた1日が始まる(笑)


ワールドカップ2026グループCの開幕戦が日本時間の7時にキックオフ。
ブラジル―モロッコ戦は予選リーグ屈指の好カード、
王国ブラジルと組織力すぐれたモロッコの戦いはお互い一歩も引かず、1-1の引き分け。
いやぁ、見応えのあるゲームだった、日曜の朝から幸せ。

ブラジルの突出した個人技には度肝を抜かれるし、
走り続けるモロッコの選手間の見事な連携には舌を巻く。
試合中、解説の闘莉王さんが究極の質問をした。
「日本は、ブラジルとモロッコ、どっちがいいですか?」

そーなのです、日本が予選リーグを勝ち抜いた後、決勝トーナメントで最初にあたるのはC組の1位か2位。
つまり、ブラジルかモロッコなわけで、この質問は、マジに究極、考え込んでしまう。
大会前ならモロッコと答えたかもしれないけれど、今朝の試合を観たら、モロッコも超強敵。
う~ん、でも組織力では日本の完成度は相当高いからね、がっぷり四つでいいゲームになると思う、
う~ん、想像の上を行くブラジルの個人技も怖いけど、日本のDF陣も屈強だしね、
答えは「どちらでも」!だって、日本は優勝するんだから。

世界最高のサッカーにどっぷり浸かれる幸せな週末。
我が家の食卓にも幸せな一品が新たに登場しました。
夏野菜が美味しくなる季節。
真っ赤なトマトの力が存分に活かされたこの一品です。


「トマトと豆腐のやさしい麻婆」
テレビの料理番組で紹介された「トマトと豆腐の山椒肉みそ煮」を野宮的にアレンジした新作です。
味噌と醤油でシンプルに味付け、山椒でアクセントを加える和風麻婆的なレシピでしたが、
もう少し中華寄り、麻婆豆腐に近づけてみましたよ。

生姜とネギのみじん切りを油で熱し、香りが出たら豚ひき肉をパラパラに炒めたところに豆板醤を少々。
さらに味噌、醤油、味醂、オイスターソース、少々の砂糖と水を合わせた調味料を加え、
くし形にカットしたトマトと大ぶりに切った豆腐を加えて、トマトが少し崩れるくらいまで煮込み、
水溶き片栗粉でとろみをつけたら完成です。

豆板醤、オイスターソースに味醂や砂糖を少々加えて、和風から中華に寄せてみました。
白いお豆腐にトマトの赤が映える一品、さあ、熱々を召し上がれ。
はふはふ・・・う~ん、美味い!!!
パンチの効いた本格麻婆とはまた違う、やさしい味わいが、めちゃ美味い。

トマトの甘さ、酸味、そして抜群の旨みがとにかくすごくいい仕事をしている。
トマトの旨み成分「グルタミン酸」の含有量は野菜の中でもトップクラス、
さらに加熱調理によって別の旨み成分である「グアニル酸」が生成され、旨みが倍増、
トマㇳは赤いヴィジュアルだけじゃない、旨み調味料としての力がハンパないのだ。

花椒たっぷりの痺れる本格四川麻婆豆腐とはまた違う、
なんだか穏やかでやさしいちょっとほっとする「トマトと豆腐のやさしい麻婆」。
白いごはんやお素麺やうどんにかけて食べてもきっと美味しいと思うな。
トマトの季節、やさしい麻婆、まあ作ろうっと♪