おまつりさま

朝起きると、最高のサッカーの試合がある。
ワールドカップ北中米大会は時差の関係で日本時間の早朝開始の試合が多く、
超朝型のサッカーファンにはなかなか楽しい日々が続いています。
今朝のベルギーーエジプト戦も面白かったな~。

ワールドカップ初勝利をめざすエジプトが先制、強豪ベルギーは後半にルカク選手を投入、
その直後、右からのクロスにDF2人を引きずりながら飛び込み左足で触ったボールが
相手DFにあたってオウンゴールとなり、同点、ベルギーが追いついてドローとなりました。
ルカクですよ、「ルカク、ルカク、ルカクーーー!!!」

忘れもしない2028年のロシア大会決勝トーナメントの1回戦、日本はベルギーに2点リードしながら、
猛反撃で追いつかれ、後半アディショナルタイム、電光石火のカウンター攻撃が仕掛けられた。
赤いユニフォームが日本ゴールに駆け上がる、「ルカク、ルカク、ルカクーーー!!!」実況が叫ぶ、
ゴール前に走りこんだルカクにグラウンダーのクロスが送られた、その瞬間、
ルカクは意表を突くスルー、背後に走りこんだシャドリに押し込まれた。

その間、わずが14秒。2-3で敗退した「ロストフの悲劇」は忘れたくても忘れられない。
あれから4年、ベテランとなったルカクが途中出場したとたん、スタジアムの雰囲気が変わった。
ベルギーのファンにもあの14秒間、ルカクの絶妙プレーが記憶に刻まれているのかもしれない。
心の中で叫んだよ、「ルカク、ルカク、ルカクーーー!」やはり、素晴らしいストライカーだ。

サッカーの祭典と時を合わせるように、
札幌に初夏の訪れを告げるお祭りが始まりました。
14日の日曜日から今日16日まで「北海道神宮例大祭」が行われています。
この札幌まつりの期間中、甘いお楽しみがあります。


あ。間違った、これ、沖縄のくんぺん。


はい、こちらです。六花亭の「判官さま」。
北海道神宮の境内にある神宮茶屋店限定の焼きもちが、
札幌まつりの期間中だけ、札幌市内の店舗でも特別販売されるのです。
ソバ粉が入った香ばしいお餅で甘さ控えめの粒あんを包んだ大人気のお菓子。


「判官さま」は札幌の街の基礎を築いた初代開拓使判官、島義勇(しまよしたけ)に由来。
北海道開拓の父として知られ、北海道神宮の創建にも尽力し、
地元の人々から親しみをこめて「判官さま」と呼ばれていたことにちなんで名づけられました。
札幌まつりの時季になると、神宮茶屋以外でも「判官さま」が食べられる、ありがたい。

息子が小さな頃は北海道神宮のおまつりにもよく行きましたが、
大人二人になると、ほぼほぼ、めったに繰り出すことはありません。
でも、自分が子どもだった頃を思い出す。
夜店の明かり、色とりどりの綿あめ、金魚すくい、ヨーヨー、おもちゃのくじ引き。

おまつりの非日常感は、子ども心のわくわくをマックスにする引力がある。
「おまつり、全部、買いたい!」
子どもの頃、いとこの男の子が言ってた言葉を思い出す。
わかるわかる、きらきらしたおまつりの夜店の魔力は、とてつもなく心をわしづかみにするのだ。

おまつりは、心をわくわくさせる。
おまつりさま。だ。
サッカーのおまつりさまは、まだまだ続く。
「おまつり、全部、観たい」大人なのだった(笑)