隠れ家イタリアン

札幌の街の中、とあるビルの2階にそのお店があります。
エレベーターを降り、エントランスの扉を開け、狭い路地を進むと
食欲をそそる香り、活気あるキッチンと楽し気なテーブル、幸せな空間が広がっています。
「人に教えたくなる隠れ家」それが「RICCI cucina ITALIANA。

初夏の訪れを告げるさっぽろライラックまつりの7丁目会場「ライラックワインガーデン」で
札幌に帰省中のワイン好きの息子と夫と3人で北海道ワインを心ゆくまで堪能した先日、
世界が注目する北海道ワインで下地は完璧、肩慣らしというか、腹慣らしもできたところで(笑)
我が家ご用達の隠れ家イタリアンでこれまたお腹いっぱい楽しみました。


RICCIに行ったら、これ、「前菜の盛り合わせ」。
その日おすすめの温かい前菜、冷たい前菜が百花繚乱、絶対に毎回オーダーします。
この日はウドのフリット~からすみ添え、アスパラのグリル、サザエの香草焼き、エゾシカのリエット、
プロシュートにメヌキのカルパッチョなどなど・・・もう、シャルドネの泡が進む進む。

前菜だけでメインになってしまうほどのボリュームと満足感。
その日の美味しいものがみんなイタリアンになっちゃって、もうイタリア語が話せるような気になってくる(笑)
甲イカのパスタ、鰯のシチリア風パスタも絶品、ヤバいくらい、するするとお腹に収まっていく。
完璧なアルデンテ、噛むたびにソースと具材とデュラム小麦の旨さにノックアウトされる。


また息子がセレクトした「KURISAWA BLANC 2018」が素晴らしかった。
岩見沢市栗沢町にあるナカザワヴィンヤードが生産する非常に人気の高い白ワインで、
生産量が少なく入手困難なヴィンテージとなっていて、2018年物に出会えるのは幸せ。
ケヴェルツトラミネール、ピノ・グリ、ピノ・ノワール、ケルナー、シルヴァネールからなる混醸ワインは
ライチや白い花、柑橘の華やかな香り、心地よい酸、柔らかな旨み、時間の経過とともに黄桃やアプリコットのような果実感があらわれてくる。
落ち着いた上品な熟成した白ワイン、こんな人に私はなりたいと、思った次第である。


メインの「望来豚の低温ロースト」
もう驚くほど柔らかくてしっとり、シルクのような食感は感動もの。
これだから「人に教えたくなる隠れ家」なんですよね。
隠れ家イタリアン、探す価値あり♪