お肉に火を入れる

わかったようなつもりでいた言葉の意味をあらためて調べてみる。
お~、そうか、そうでしたかと納得。
「シャルキュトリー(charcuterie)」
美味しいハムやソーセージなど食肉加工品を指すフランス語です。

その語源はフランス語のchar(肉)+cuite(火を入れる)なのだとか。
「お肉に火を入れて」美味しく加工、保存して長く楽しむための技術を指すのでした。
その歴史はギリシャ時代まで遡り、塩漬け、乾燥、燻製など肉の保存性を給える技術として発達、
15世紀のフランスで豚肉を加工して販売する職業が「シャルキュティエ」として確立したそうです。
ちなみにイタリアでは「sal(塩)」から派生した「サルメリア(salumeria)」、
ドイツでは「メッゲライ(metzgerei)」と呼ばれます。

札幌の緑豊かな円山地区に、素敵なシャルキュトリーを見つけました・

円山西町の住宅街にまるでフランスなシャルキュトリーがあります。


「Charcuterie Traiteur TERRE(シャルキュトリー・テール)」です。


店内もめちゃフランスっぽい。
奥には冷蔵ケース、手前の大きな木のテーブルにはグルメな食材が並んでいます。
オリーブオイルやコンフィチュール、バゲットやクロワッサンまで。
パリの食通通り、5区のムフタール通りにありそうな佇まい。

「Charcuterie Traiteur TERRE(シャルキュトリー・テール)」は
イタリアンやフレンチなどの料理人として経験を積んだご主人が料理人としてシャキュトリー職人として
北海道の食材を活かした多彩なシャキュトリーとお惣菜を提供するお店。
様々な国の食文化に触れ、確かな技術と経験と知識から生まれる美味しいものが並んでいました。


ハム、ソーセージ、ベーコン、テリーヌ、レバーペーストetc・・・
どれも職人の技術の粋を物語るシャキュトリーの数々。
「お肉に火を入れる」
こんなに美味しい芸術品に仕上がるのですね。


さらにキッシュやキャロット・ラぺなどなど極上のお惣菜もいっぱい。
「Charcuterie Traiteur TERRE」の「Traiteur 」とはフランス語で「惣菜店」という意味。
このお店のシャキュトリーやお惣菜を仕入れてお皿に並べれば、
それぞれが極上の一皿のお料理になります。

タルトタタンやガトー・オ・ショコラなどデザートまであるので、
ホームパーティーや急なお客さまをお招きする時も、円山西町のここまで車を走らせれば完璧な食卓が完成する。
贈り物にも絶対喜ばれる、ってことで、今回の訪問は手土産のため。
近いうちに我が家の食卓用に再訪問を誓うのでありました。

お肉に火を入れる。
フランスの魔法がかかる。
ほっぺが落ちる♪