うりずん沖縄旅⑭~しゅういちくん

万物が潤い、亜熱帯の緑が美しい「うりずん」の季節の沖縄へショートトリップ。
4月上旬の週末に2泊3日で訪れた沖縄旅の思い出を綴る「うりずん沖縄旅」その⑭です。
最終日、旅の最後の最後まで沖縄を楽しみ尽くす那覇空港編、
沖縄そばとてびち煮込みで朝昼兼用ブランチを堪能し、
沖縄県民御用達の洋菓子店「Jimmy’s」で名物のジャーマンケーキもゲット。

飛行機の搭乗時刻まではまだ時間があります。
グルメ、ショッピングとお楽しみスポット満載の那覇空港をクルージング。
紅芋タルト、ちんすこう、泡盛、沖縄そばセット、沖縄コスメに沖縄やちむんetc.
彩り豊かなな沖縄土産を眺めているだけで楽しくなりますが、
ん?これは・・・?初めて見たぞ!


デカッ!長っ!!!
那覇空港限定の「ロング・ゼブラパン」発見!
沖縄ご当地パン、オキコの「ゼブラパン」の通常の2倍、なんと35㎝の長さを空港限定ヴァージョンです。
お持ち帰りしやすいように立派なボックス入り。

黒糖シートを挟んだゼブラ模様のパン生地にピーナツクリームがたっぷり、
食べ応えも甘さもカロリーも十分なゼブラパンがさらに2倍の長さでお値段600円、
箱もカワイイし、めちゃくちゃそそられましたが、
さっき「Jimmy’s」でシャーマンケーキにマフィンも買ったしねぇと今回は見送り。


しかし、空港売店にずらりと並ぶ沖縄ご当地パンはやはり魅力的。
レギュラーサイズのゼブラパンよりさらに大きいのが「なかよしパン」。
カエルくんのパッケージでおなじみのぐしけんパンのロングセラーパンであります
実はこのカエルくんには、ちゃんと名前がついています。

その名は「しゅういちくん」。
50年以上愛されるご当地パンのパッケージに描かれたおへそ付のカエルくん、
創業者の具志堅秀一氏にちなんで「しゅういちくん」と名づけられました。
ココア生地のパンにたっぷりのバタークリームをサンドした菓子パンは
手で簡単にちぎれるようにパンに切れ目が入っています。

終戦後の昭和26年、ニューギニア出征から帰国した具志堅氏がぐしけんパンを創業。
栄養価の高い食べ物が少なかった戦後の沖縄で、みんなが元気になってほしいという思いから
「大切な家族や仲間と分かち合って食べてほしい」と「なかよしパン」を考案、
カエルのキャラクター「しゅういちくん」には
「無事に帰る」「(幸福を)迎える」をいう願いが込められているのでした。

カエルのしゅういちくんがのんびり寝そべる絵柄が目印の「なかよしパン」。
おへそ丸出しで安心してリラックスしている姿は、平和を象徴しているようにも思えます。
みんなで分け合えるように、サイズは大きく、切れ目も入った「なかよしパン」。
世界中に配ってあげたくなる、沖縄で愛され続けるご当地パンなのでした。

しゅういちくん、
また、沖縄に来るね♪