恐竜の夢

ゴールに向かって一直線。
桜前線ご一行さま、津軽海峡を前にして一段とペースが早まっています。
日本気象協会の開花予想にによると、道内一番乗りは松前町の4月16日、そして函館が18日、札幌19日と
いずれも平年よりもかなり早い予想で、札幌はGW前に桜散りそうな感じ、お花見計画も急ぎましょう。


朝日もゴキゲンよく東の空に昇ってきました。
今日の札幌の予想最高気温は17度、めっちゃぽかぽか、桜のつぼみもぐんぐん膨らみそうですね。
昨日4月8日(水)コメンテーターとして出演させて頂いたHBC「今日ドキッ!」では
4月25日、桜前線とともにめでたくオープンする話題の施設が一足早く紹介されました。

「穂別恐竜博物館」です。
5日の内覧会で道内初の恐竜博物館の内部が初めて町民に公開されたのです。
目玉は2003年に町内で発見、発掘された新種の恐竜カムイサウルス。
全長8m、高さ4mの恐竜の全身の70%が発見され、
これまで日本国内で見つかった恐竜の全員骨格としては最大のものです。

恐竜がいた白亜紀には海だった穂別では昔から化石が発見されていて
町にはもともと1982年設立の穂別博物館があり、カムイサウルスの全身骨格が展示されていましたが、
十分なスペースがなく、尾が外された状態での展示が続いていたため、
今回、カムイサウルスのための新しい恐竜博物館ができたのです。

ジュラシックパークinほべつと言いたくなる「穂別恐竜博物館」。
その映像を見て驚いた。まずカムイサウルスが尾まで完璧な状態、フルスペックでお出迎え。
デカい・・・!植物を食べていたベジタリアンな恐竜さんだそうですが、まあ、デカい。
お口あんぐりで見上げた視線を、ふと下の方に向ける。

青くライトアップされたガラスの床の下に・・・えっ!マジですか!?
そーです、本物のカムイサウルスの骨化石です。
発掘された全身7割にあたる本物の骨化石が横たわっているのですよ。
カムイサウルスの手?前足?の細かな骨の先端までほぼ完全に展示されている。

まるで整形外科のレントゲン写真のようだ。
巨大な恐竜の繊細な指の骨が並んでいる。
この手?前足?で高い木の枝をつかんで葉っぱをむしゃむしゃ食べていたのだろうか。
カムイサウルスがいた時代まで一気にロマンが広がっていく。

カムイサウルスは陸上の恐竜。
かつて海だった穂別の地層で7000万年もの長い間眠っていたのだ。
地殻変動によって地層が動くために恐竜の化石が7割も揃って発掘されるのは奇跡らしい。
長い長い眠りから目覚めた恐竜に、今年4月25日から新しい恐竜博物館で対面できるのだ。
これは、大人の修学旅行で、絶対行ってみたい♪

ベジタリアンのカムイサウルス。
緑豊かな穂別の地層深く、いったい、どんな夢を見ていたのだろうか。
恐竜の夢。
小説のタイトルになりそうだ。


ちょっと恐竜チックな琉球張り子
恐竜はどんな夢を見る?
おいしい葉っぱ?